メイクアップ機能には「肌の色」と「肌の滑らかさ」が13段階用意されている。SETキーを押すと出るメニューで「メイクアップ」を選ぶと調整可能だ。
肌の色は「美白」と「褐色」それぞれ0〜+6、「肌の滑らかさ」は0〜12。標準では美白が+2、肌の滑らかさが+6になっていて、少し美白がかかる。そこからいろいろと変えてみた。
室内なのでISO400とやや感度が上がったが、効果のほどは十分出ている。デフォルトで「美肌」機能がオンになっているのはアリやナシや、と問われたら、アリ。
そんな感じで撮影は着々と。お団子を食べながら。
モニタを開けばローアングルでも撮れる。
見てたら、こんな斬新な縦位置撮影も。
お昼ご飯も当然収録。
暗いところや逆光時はフラッシュが自動発光するが、光量調節がうまくてあまり不自然にならないのはよい。
ちなみに川越にはうなぎ屋がすごく多いのだが、小江戸川越観光協会のサイトによると、海から遠い川越ではうなぎなどの川魚が主なタンパク源で、それを特産品でもあった醤油で調理したのがはじまりだとか。その頃の名残で老舗の鰻屋が今でも多いんだそうな。
鰻重。BS(ベストショット)の料理モードで撮影したらフラッシュが自動発光したので、発光禁止にして撮り直したのがこちら。多少暗くてもフラッシュを光らせない方が色がリアルに。BS料理モード(F2.8、1/400秒)、25mm相当食事が一段落したらスマホで写真チェック。無事、自動転送されておりました。
カメラよりスマホの方が画面が大きくて見やすいので盛り上がるのだ。
そしていい写真があったらその場でSNSでシェアである。
この手軽さがよいところである。
こんな風に使いまくってると、カメラのバッテリーも公称よりはやくなくなる。しょっちゅうWi-Fiで写真を自動転送しているのだからしょうがない。でもZR3000はMicro USB端子を持っていて、USB充電が可能なのである。
モバイルバッテリーを1つ用意しておけば、食事時など時間があるときに充電することでバッテリーを持たせることができる。
予備バッテリを持たなくていいのは便利。時間があったらマメに充電しとくのがよし。
コンデジとスマホがスムーズに連携する技ありの1台――カシオのEXILIM「EX-ZR3000」
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