Cisco Systemsの2〜4月期決算は、売上高は前年同期比21%増、純利益は同34%増となった。
米Cisco Systemsが5月8日発表した同社第3四半期(2〜4月期)決算は、売上高は89億ドルで前年同期比21%増、純利益は19億ドル(1株当たり30セント)で、同34%増だった。
2006年に買収したScientific-Atlantaの事業からの売り上げは7億5200万ドルで、前年同期の4億700万ドルを大きく上回った。
ジョン・チェンバーズ会長兼CEOは、「当社の成功は市場の移り変わりを予測する能力にある」とコメント。その能力により、「現在の市場機会に適した製品を送り出すことができたし、将来も、新しい機会を生かすことができるだろう」と、今後の成長への自信を示した。
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