インテリジェンス、DODAのサイト効果分析システムを刷新

インテリジェンスは、転職サービス「DODA」のサイト効果分析システムを刷新し、営業活動の効率を向上させた。

» 2008年07月31日 08時00分 公開
[ITmedia]

 総合人材サービスのインテリジェンスは、転職サービス「DODA」のWebサイト効果分析システムを、アシストのBI(ビジネスインテリジェンス)プラットフォーム「WebFOCUS」で構築した。7月29日にアシストが明らかにした。2007年11月に採用を決定し、2008年1月より運用している。インテリジェンスの営業担当300人が利用する。

 システム刷新の狙いは、DODAに掲載されている求人広告案件へのアクセス数や応募数を測定したり、求人案件の進ちょくに関するデータの検索性を上げるため。掲載されたデータの原稿の種類や担当者、担当部署といった条件で検索し、参照できるようになった。90の求人広告案件の元データを一画面上に集約している。システムを導入する前は、元データからの情報を原稿のIDからしか検索できなかったという。

 同社はシステム構築の効果について「掲載した広告原稿の全件について、顧客情報を営業情報として取り組むことが可能になった。また、営業の事前準備の段階で情報を使うことできるようになり、営業活動の効率が上がった」とコメントしている。

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