業務システムの増加に伴い管理対象ノードが増える場合、現在管理しているノード数を把握する必要がある。これを簡単に知る方法はあるだろうか。
業務システムの増加に伴い、JP1/Cm2/NNMでのネットワーク機器管理の対象ノードが増えると、現在の環境の限界を把握する必要がでてくる。このような場合、トポロジーDBの内容出力コマンド(ovtopodump)を実行することで現在管理しているノード数を知ることができる。対象製品:JP1/Cm2/Network Node Manager(JP1/Cm2/NNM)
Windows版のJP1/Cm2/NNMを例に解説する。コマンドプロンプトで「ovtopodump」コマンドを投入すると、管理ノード数やライセンスノード数などの情報を表示できる。
運用しているJP1/Cm2/NNMが無制限ライセンス以外の場合、表示されている「管理ノード数」と「ライセンス・ノード数」を比較して、ライセンス数に近いときは、追加ライセンスの検討や管理対象とするノードを見直すとよいだろう。
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