米Verizonが初のAndroid 2.0携帯「DROID」とHTC製Android 1.6携帯「DROID ERIS」を同時に発売した。
米Verizonは11月6日、Android 2.0搭載の初のスマートフォン「DROID」を発売した。同日深夜に販売開始したVerizonの小売店には行列もできた。
DROIDは、解像度854×480の3.7インチのタッチスクリーン、スライド式のQWERTYキーボード、フラッシュ機能付きの500万画素カメラ、GPS機能を搭載する米Motorola製Android 2.0搭載スマートフォンで、価格は2年間の契約加入と100ドルのリベートにより、199.99ドル。10月から続いた大々的なティーザーキャンペーンで関心を集めていた。
Verizonは同日、Android 1.6搭載の低価格スマートフォン「DROID ERIS」も発売した。メーカーは台湾のHTCで、解像度320×480の3.2インチのタッチスクリーン、500万画素カメラ、GPS機能を搭載し、サイズは11.3×5.6×1.3センチで重量は約120グラム。価格は2年間の契約加入と100ドルのリベートにより、99.99ドルとなっている。
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