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» 2010年03月04日 11時30分 公開

ドジっ娘リーダー奮闘記:大切なことは、お“見通し” (2/2)

[小俣光之,ITmedia]
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輩田さんの今日の「喝!」

 時間感覚は正しいスケジュールをこなすことの積み重ねで身に付くものだ。不慮の事態に備え、停滞を防ぐためにも、メンバーの時間感覚を育てよう。

  • はじめに全体を見通してペース配分を考えよう
  • 仕事を1人で抱え込まずに、適切に割り振ろう
  • できることは前倒しで進めよう

面野君 しんこリーダーもたくさん失敗したのですか?

しんこちゃん そりゃあ、もう……。

輩田さん しんこちゃんの失敗話はたくさんあるぞぉ! わたしが何度ケツを拭いてあげたことか。おっと、メンバーの前でこんな話をしてはいけないかな?

しんこちゃん 輩田さん、ずいぶんいいタイミングで登場しますね。いいんです、失敗がわたしを育ててくれたのですから、どんどん話してください。

輩田さん うむ。大切なことはしんこちゃんの言うとおり、見通すこと、抱え込まないこと、前倒しで進めること、だ。たとえ失敗しても、悪い点に気付き、反省して、次に生かせるかどうかがポイントだな。もちろん、仕事自体の腕が良いのも大きな強みになるが、ほとんどの仕事は腕より進め方の影響が大きいな。もっとも、わたしのように腕も進め方も良いという素晴らしい人間もいるが……あれ? みんなどこに行った?ちゃんと人の話を聞かないと……。

 輩田さんが夢中になって話している間に、しんこちゃんたちはヒゲダンスを踊りながら退散していました。「輩田さんの話は長いよね」「ただでさえスケジュールがキツキツだもんな」「おしゃべりに時間を取られない、これも余裕を持って仕事を進めるコツよ」「おおー、さすがしんこリーダー。勉強になります」

輩田さん コラーッ、聞こえてるぞー!

著者プロフィール:小俣光之

小俣光之

 日本シー・エー・ディー株式会社代表取締役社長・現役プログラマー。
多趣味で話し好きで説教臭い。
ITmedia オルタナティブ・ブログの「プログラマー社長のブログ」執筆中。
著書に、「プログラミングでメシが食えるか!?」、「プログラミングでメシを食わせろ!!」など。



(構成:鈴木麻紀)

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