PalmはHPのパーソナルシステムグループ下の一部門となり、webOSベースのスマートフォン、タブレットPC、Netbookなどの製品を展開していく。
米Hewlett-Packard(HP)は7月1日(現地時間)、米Palmの買収を完了したと発表した。買収は1株当たり5ドル70セントの現金で行われ、買収総額は約12億ドルに上った。
HPはPalmのモバイル向けOS「webOS」ベースのスマートフォン、タブレットPC、Netbookなどの製品を展開していくという。
PalmはHPのパーソナルシステムグループ下の一部門となり、PalmのCEOだったジョン・ルビンスタイン氏が率いる。ルビンスタイン氏は同グループ担当副社長、トッド・ブラッドリー氏の直属となる。
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