仮想化システムの監視と運用サービスを開始、日立システムズ

仮想化システムを24時間体制でリモートから監視および運用する。

» 2012年01月20日 12時13分 公開
[ITmedia]

 日立システムズは1月20日、仮想化システムを遠隔で監視・運用する「仮想化システム監視・運用サービス」の提供を開始した。初期費用は無料で月額4万2000から利用できる。

 同サービスではハイパーバイザーの管理サーバに監視ソフトウェアをインストールし、複数の仮想サーバや機器を監視する。監視対象とするサーバへのエージェントのインストールは不要。Pingによる死活監視やハードウェア障害検知、物理および仮想サーバのリソース監視を行う。電子メールやポータルサイトによる障害通知、問い合わせ受付(月間2件)、インシデント管理なども提供する。

 同社は2013年度末までに300社への販売を計画する。

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