NTTコミュニケーションズが提供するパブリッククラウドサービスに、アクセス状況に応じて仮想サーバを自動的に増減する機能などが追加された。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は3月28日、パブリッククラウドサービス「Bizホスティング Cloudn」を機能拡張し、同日より提供開始すると発表した。
最新サービスでは、アクセス状況に応じて仮想サーバを自動的に増減する「Auto Scaling」機能、大容量トラフィックを自動的に負荷分散させる「Load Balancing Advanced」機能、仮想サーバやデータベースを複数のデータセンターに分散して構築・運用できる機能などのメニューを拡充。これにより、例えば、大規模で膨大なアクセスへの対応や高い信頼性が要求されるソーシャルゲーム、ECサイトなどのシステム基盤として利用できるようになるという。
また、PaaSサービス「Bizホスティング Cloudn PaaS」を本格的に提供開始し、カスタマポータルから直接購入、利用できる形にした。
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