Google、IBM POWER8搭載サーバのマザーボードを披露IBM Impact 2014 Report

OpenPOWER Foundationに参加するGoogleが、最新のIBM POWER8を採用したサーバのマザーボードを「Impact 2014」で披露した。

» 2014年05月01日 05時27分 公開
[國谷武史,ITmedia]
Impact 2014に出展したGoogle

 米IBMが米国ラスベガスで開催中のカンファレンス「Impact 2014」に、Googleが最新のIBM POWER8を採用するサーバのマザーボードを展示会場で披露した。

 Googleは、IBMやNVIDIAなどと2013年夏に「OpenPOWER Foundation」を設立。POWERアーキテクチャを公開し、関連ハードウェアやソフトウェアの開発を参加各社でオープンに進めている。現在は25社が参加している。IBM POWER8は4月23日に、日本でも発表されたばかり。

 披露されたマザーボードは参考出品。1Uサイズ程度の大きさとなっている。担当者が不在で詳しい話は聞けなかったが、関係者によればGoogle+などのサービスに使われるかもしれないという。

公開されたマザーボード

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