NECは、大量の未整理データをAIで自動的に仕分けし、データ整理を支援するクラウドサービス「データ自動仕分けサービス」を発表。特別な知識やスキルがなくても3ステップで簡単にデータを分類して、データ分析の高速化/効率化やタイムリーなデータ活用が可能になる。
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NECは2021年3月2日、AI(人工知能)を活用して自動で未整理データを分類する「データ自動仕分けサービス」の提供を開始した。データの仕分けにかかる時間を最大50分の1に縮減するなど、高精度かつ効率的なデータ活用を支援する。
データ自動仕分けサービスは、企業が持つ大量の未整理のデータと、分類したいカテゴリー情報を使って、AIが自動的にデータを仕分け、整理するクラウドサービスだ。
AIでデータの仕分け作業を自動化することで、人手で行うと数時間〜数日かかる作業を大幅に縮減し、データ分析の高速化/効率化に貢献。簡単に効率良くデータを分類し、データ分析の頻度向上や鮮度の高いデータの活用を実現する。これにより、例えばマーケティングや営業施策、商品開発などにおけるタイムリーなデータ活用に基づくフィードバックが可能になる。
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