IDC Japanによると、国内DC事業者のDC建設/増設にかかる投資額は、2021年は小規模な増加になるものの、2025年には3000億円規模に近づくと予測。ハイパースケールDCの建設ラッシュなどが追い風になる見通しだ。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
IDC Japan(以下、IDC)は2021年6月15日、国内データセンター(DC)事業者のDC投資予測を発表した。国内はハイパースケールDCの建設ラッシュとなっており、国内事業者DCの建設投資は増加傾向になる見通しだ。
同予測は、DCの建物や電気設備、冷却システムなどの新設や増設にかかる投資額の調査を基にしている。
Google Cloudは競合と何が違う? 5つのポイントから探る
ハイパースケーラーの需要に応える「東京府中データセンター」 4000ラックを収容
国内ネットワーク仮想化/自動化市場とNFV市場、ネクストノーマルで成長市場へ返り咲き――IDC予測
Microsoftがデータセンターのバーチャルツアー公開 セキュリティや設備の様子はCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.