Snowflakeは、トランザクションデータと分析データを統合活用できる「Unistore」や、ネイティブアプリの開発や収益化が可能になるフレームワーク、Pythonのサポートを中心とした開発者向け機能などをリリースし、データプラットフォームを拡充した。
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Snowflakeは2022年6月14日(現地時間)、クラウドデータプラットフォーム「Snowflake」の新機能として、トランザクションデータを統合活用できる「Unistore」(ユニストア)、ネイティブアプリケーション開発し、収益化できる「Native Application Framework」(ネイティブアプリケーションフレームワーク)を発表した。併せてPythonのネイティブサポートなど、開発者向けの機能強化も発表した。
Snowflakeプラットフォームは、データウェアハウス(DWH)やデータレイク、データ分析、データアプリケーション開発などの機能を単一プラットフォームで提供するSaaS(Software as a Service)型データ分析、活用プラットフォームサービスだ。同社はこれらを「データプラットフォーム」と呼んでいる。
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