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インボイス・電子帳簿保存法・税理士連携|中小企業向けおすすめ会計ソフト一覧と導入成功のポイント

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中小企業向けおすすめ会計ソフト一覧と導入成功のポイント

中小企業の経理業務において会計ソフトの導入と活用は欠かせません。法改正や人手不足に対応しつつ、業務効率化を図るためにも、自社のニーズに適する会計ソフトの選定が重要です。しかし市場には多くの製品が存在し、自社に合うものを見極めるのは容易ではありません。

本記事では、中小企業の経営層・経理担当者を主な対象とし、2025年時点でのおすすめの会計ソフト/システムを一覧で紹介します。導入メリットや選定ポイント、製品ごとの違いを比較し、システム/製品選びをサポートします。

機能で比較「会計システム」おすすめ製品一覧

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中小企業の経理担当者が抱える課題とは

  • Excel会計の限界
  • 法改正への対応が煩雑化
  • 業務の属人化と引き継ぎの困難さ
  • 経理部門の人手不足による多忙化

Excel会計の限界

課題を抱える企業では、会計業務にExcel(エクセル)/スプレッドシートなどの汎用ソフトウェアを活用していると思います。エクセルは導入や作業性のハードルは低く計算や表組み化・テンプレート化もある程度容易ですが、やはり手作業が中心であることが課題です。入力ミスや集計ミスが発生しやすく、業務の正確性が損なわれるリスクがあります。

おすすめ「エクセル管理」でもできること、「エクセルでは限界」となるパターン

法改正への対応が煩雑化

インボイス制度や電子帳簿保存法などの法改正が進む中、紙や手入力ベースの処理では法対応が難しくなります。ペナルティなどの企業リスクが増大します。

業務の属人化と引き継ぎの困難さ

特定の担当者しか業務フローを把握していないケースが多く見られます。異動や退職時に引き継ぎが難航し、業務の継続性に支障をきたす恐れがあります。

経理部門の人手不足による多忙化

慢性的な人材不足により、経理担当者に業務が集中している企業は少なくありません。その結果、作業負担が増加し、戦略的な業務に時間を割けなくなっています。

このような背景から、多くの企業では業務の標準化と効率化が急務となっており、これを支援する手段として会計ソフトの導入が注目されています。

会計ソフト導入のメリット

  • 仕訳の自動化でヒューマンエラーを防止
  • インボイス制度・電子帳簿保存法への対応
  • 経費精算・請求書発行を一元管理
  • 決算業務の効率化とスピード向上
  • データのクラウド管理で在宅業務にも対応
  • 税理士とのデータ共有がスムーズになる

仕訳の自動化でヒューマンエラーを防止

銀行口座やクレジットカードのアカウントと連携することで、取引データを自動取得し、仕訳作業を自動化できます。これにより入力ミスや記帳漏れを防止し、正確な帳簿作成が可能になります。

インボイス制度・電子帳簿保存法への対応

会計ソフト/システムには「最新法令に追従し、制度変更に適宜対応」する帳票出力や電子保存機能を備え、このことを売りにする製品が多くあります。“システム/ソフトを使っていれば概ね対応”できる環境を整えられ、自社で全て対応せずとも複雑となりがちな要件をクリアしやすくなります。

 

おすすめ電子帳簿保存法の順守を踏まえた会計ソフトの必要性

関連インボイス制度、電子帳簿保存法に正しく対応する方法

経費精算・請求書発行を一元管理

会計以外の周辺業務と連携可能なソフトなら、経費精算や請求処理のフローを一元化でき、部門間の連携もスムーズに行えます。

決算業務の効率化とスピード向上

月次・年次決算に必要なデータを自動集計し、早期の帳簿締めや財務諸表作成が可能になります。業務の属人化防止にもつながります。

データのクラウド管理で在宅業務にも対応

クラウド型の会計ソフトなら、外出先や在宅勤務中でもリアルタイムでデータにアクセス可能です。セキュリティ対策も強化されています。

税理士とのデータ共有がスムーズになる

税理士と同じプラットフォーム上でデータを管理できれば、あるいはAPIやデータのインポート/エクスポート機能でデータを適切に連携できる体制を確認できれば、会計データ・資料の受け渡しから確認作業の手間までも大幅に軽減されます。

 

この1ページで解決「会計システム」の主な機能、メリット・デメリット、製品選定のポイントを分かりやすく解説

会計システムの主な機能とメリット・デメリット

 

会計ソフトの種類と特徴

クラウド型とインストール型の違いとは

クラウド型はインターネット経由で利用可能で、複数拠点や在宅勤務にも対応できる柔軟性が魅力となる、昨今主流と言える製品形態です。常に最新版が使える自動アップデート機能もあり、セキュリティ対応や法令対応のような観点でも自社で全て対応するより安心して運用できます。

インストール型は、ローカル環境で動作するためネットワークに依存しない安定性や買い切り型であれば運用コスト面が特長です。ただし更新作業やバックアップが手動になるなど、運用負荷が課題になります。

中小企業に向くのはどちらか

コストや導入の手軽さを重視する中小企業にはクラウド型がおすすめです。初期費用が低く、インターネット環境があれば即日利用を開始できます。また、ユーザー数や企業規模、利用ニーズ、求める機能に沿っていくつか料金/ライセンス体系が用意され、コストを意識しながら柔軟に利用できる点も利点です。

販売管理・給与計算との連携が可能な製品とは

業務の全体最適化を目指す企業では、販売管理や給与計算などのシステムと連携できる会計ソフトが有効です。たとえばERP連携に対応した製品であれば、会計データと業務データが統合され、経営判断のスピード向上にも貢献します。

会計ソフト選定のポイント

  • UI・UXのわかりやすさが定着を左右する
  • サポート体制の充実度をチェック
  • 料金体系の違い(月額・年額・従量制)
  • 無料トライアルで操作性と機能を確認
  • 社内・税理士との連携がとりやすいか

UI・UXのわかりやすさが定着を左右する

誰でも直感的に操作できるインターフェースは、導入後の社内浸透をスムーズにします。複雑なメニュー構造や非直感的な入力画面は、担当者の混乱や導入失敗の要因になります。

サポート体制の充実度をチェック

電話・チャット・メールといった多様なサポートチャネルを持つ製品は、トラブル発生時にも安心です。初期導入支援やFAQの充実度も確認ポイントです。

料金体系の違い(月額・年額・従量制)

導入時には初期費用の有無、月額か年額か、追加機能で課金が発生するかなど、コストの内訳を把握することが重要です。無駄なコストを避けるためにも、実際の使用頻度に合ったプラン選定が求められます。

無料トライアルで操作性と機能を確認

トライアル期間を活用し、自社の業務にどれほどフィットするかを体験できます。実務担当者が使いやすいと感じるかを判断することが、定着化の鍵になります。

社内・税理士との連携がとりやすいか

会計ソフトを選ぶ際は、税理士とのデータ共有のしやすさ、他部門とのデータ統合性も重要です。CSV出力、API連携、閲覧権限設定など、実運用を意識した機能確認が求められます。

 

関連原価計算の基本と会計システムの活用|効率的なコスト管理をITツールで実現する方法はこちら

 
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中小企業におすすめの会計ソフト一覧6選

(製品名 abcあいうえお順/2025年5月時点)

ACELINK NX-CE(ミロク情報サービス)

中小企業向け業務パッケージ
ACELINK NX-CE

株式会社ミロク情報サービス

4

6

『ACELINK NX-CE』は中小企業の「経営力」「信用力」「判断力」の向上に貢献する中小・小規模企業向け財務パッケージです。長年培ってきた財務に関するノウハウを核として会計・販売・給与・税務を網羅するパッケージとし、中小企業の経営基盤の強化や金融機関からの信用獲得を実現します。また会計事務所とのスムーズなシステム連携によりプロフェッショナルなサポートを受けやすく、迅速な経営判断をサポートします。

経営力強化
1. 経理処理を合理化すること
2. 財務情報を常に把握できるようにすること
3. 経営状況を常に分析可能とすること
以上により、さまざまな側面から会社の財務状態を見直すことができ、目標を見据えたかじ取りに役立ちます。

信用力強化
1.日次管理・月次管理を適切にルール化することで決算書、帳簿の円滑な作成をサポートすること
2.経営分析によりグラフで経営状態をわかりやすく可視化すること
以上により、自社の財務状況や会社の現状への理解を深めることを可能とし、健全な経営をサポートします。

判断力強化
1.過去の経営状況の分析を行いやすいこと
2.ACELINK NX-Proを導入している会計事務所との緊密なデータ連携により、経営指導、決算予測などのプロフェッショナルからの経営支援を受けること
以上により、財務情報を常に把握し判断できるようになります。

サポート・業務支援
システムをお渡しして終了するのではなく、コンサルティングや導入支援、導入後の運用支援までサポートするため、導入において不安がある方、製品操作が不安な方でも安心です。さらに、スキルアップを支援するセミナー・研修会や、企業の事業継続をサポートする経営支援も行っています。

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詳細/利用者の口コミを見る中小企業向けに設計された使いやすい会計ソフト。税理士連携を前提とした設計と、手厚いサポート体制が特徴。業務知識が浅い担当者でも安心して使える機能を備える。

FX4クラウド(TKC)

FX4クラウド

株式会社TKC

4.2

5

FX4クラウドは、2万100社の中堅・中規模企業で業種を問わず利用されています。単に決算書を作成するだけではなく、経営課題と解決策を見つけるための仕組みをご提供する会計ソフトです。激変する環境における資金繰り計画・業績管理を支援します。

資金計画・管理が可能
「これからの資金繰りはどうなる?」を一目で確認。「資金繰り計画表」を自動作成。支払い予定表(カレンダー)を作成。支払承認、IB支払いに連携します。

業績管理に最適
「どこで」「何が」起こっている?を一目で把握。店舗、商品、取引先別に自社の業績を把握できます。同業他社、前年、目標との比較で、問題点を見える化できます。

金融機関との関係構築
信頼性の高い決算書を金融機関にタイムリーに提供できます。金融機関からの信頼性が向上し、関係強化につながります。

専門家がサポート

税務と会計の専門家であるTKC会員事務所がサポートするシステムです。会計の専門家が企業の業務フローの改善、経営者の「気付き」を支援します。

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詳細/利用者の口コミを見る税理士と連携可能なクラウド型会計システム。高度な税務対応機能とリアルタイム共有の仕組みにより、月次決算や申告作業を迅速化する工夫を設ける。

freee会計(freee)

logo

freee会計

freee株式会社

4

184

  • クラウド完結の社内申請で紙、エクセル業務から脱却
  • リアルタイムな予実管理により月々の収支を見える化
  • 統合マスタの活用で月次決算の早期化を実現

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詳細/利用者の口コミを見るクラウド型で初心者にも優しいUIが特長。操作性の高さと仕訳の自動化機能に優れ、中小企業やスタートアップ企業にも導入しやすい工夫を備える。

multibook(マルチブック)

multibook

株式会社マルチブック

4.5

16

multibook(マルチブック)は、海外拠点管理に最適なクラウド型会計・ERPサービスです。製造・商社・飲食・建設など業種問わず、上場企業を中心に、非上場企業まで企業規模問わず利用されています。
導入、処理レスポンス、カスタマーサポート全てにおいて「速さ」「早さ」を追求。multibookはこだわりの7つの「速さ」「早さ」で海外経営に挑戦する企業のビジネスに変革をもたらします。

多言語・多通貨、複数帳簿に対応
12言語※での画面表示ができるため、ローカルスタッフも安心してオペレーションが可能です。本社では日本語での閲覧ができるため、言語問題の煩わしさから解放されます。
多通貨に対応しており、世界各国の通貨で仕訳計上、外貨建ての残高管理が可能です。
複数帳簿対応により、現地会計基準と日本(あるいはIFRS)の会計基準間調整や、決算整理前と決算整理後の財務諸表出力が可能です。
※日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字)(簡体字)、インドネシア語

海外複数拠点の情報を一元管理

ロジスティクス・会計等の全モジュールがリアルタイムで連携できます。
海外に拠点のあるグループ企業全ての情報を一元管理可能です。ロジスティクス・固定資産モジュール等で計上された伝票はリアルタイムで会計に自動仕訳されるため、二重入力は不要、帳簿間は常に整合が取れます。

企業グループの基準に適合した内部統制を海外拠点でも実現

ユーザー毎に権限設定が可能(入力・照会可能な会社の限定、利用可能な機能の限定)、また各種伝票には承認機能を用意するなど、各種内部統制機能を装備。
財務諸表から個々の仕訳伝票までドリルダウン。仕訳伝票には証憑添付が可能な上、摘要欄は自動翻訳(日本語などのログイン言語に翻訳)可能で、不正検知に有用です。
グループ財務諸表機能で、各拠点を横ならびに比較可能。PL/BSの各明細行(売上や費用)に補足説明、補足資料を添付可能なので、別途メールでのやりとりは一切不要です。
マネジメントコックピットで、海外全ての事業・拠点の“今”が手に取るように分かる世界を実現します。
連結決算システム(DIVA・BTrex・Money Forward)との連携機能で連結決算業務を効率化できます。

現地拠点も安心の各国法要件に対応
各国の会計・税務・商習慣要件に対応しているため、海外拠点の会計システム、基幹業務システムとして利用可能です。

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詳細/利用者の口コミを見る多拠点管理に強いクラウド型会計ソフト。外貨・多言語対応により、海外子会社や複数拠点を持つ企業に対応。拡張性の高さもポイント。

プロカン(PROCAN) 無料トライアルあり

logo
  • 月ごと、案件ごと、担当ごとの収支状況がリアルタイムにわかる!
  • 「見やすく」「使いやすい」UIで誰でも操作がカンタン!
  • シンプルな料金プランで、リーズナブルに導入ができる!

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詳細/利用者の口コミを見るERP型で会計・経費・請求業務を一元化。複数機能の統合管理により、経理DXを推進したい企業に適し、将来的な業務拡張にも対応可能とうたう。

マネーフォワード クラウド会計

マネーフォワード クラウド会計

株式会社マネーフォワード

4

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マネーフォワード クラウド会計は小規模、中小企業向けのインボイス制度、電子帳簿保存法に対応したクラウド会計ソフトです。経理・会計業務を省力化するさまざまな機能を備えています。

■データ入力の手間を削減する連携機能
インターネットバンキング、クレジットカード、電子マネー、POSレジなど2000以上のサービスとの連携に対応しており、取引明細データを自動で取得できます。

■AIによる自動仕訳で入力業務が便利に
クレジットカードなどの取引明細データ、アップロードした請求書・領収書、デジタルインボイスなどの情報からAIが適切な勘定科目を自動で提案。仕訳作業に要していた時間を大幅に削減できます。自動提案の精度はAIを使えば使うほど向上します。

■インボイスを簡単に区別可能
適格請求書発行事業者かそれ以外の事業者との取引かを仕訳入力画面のチェックボックスのオンオフで区別できます。チェックを外し仕訳登録すると取引日に応じ、経過措置が適用された仕入税額控除の額を自動計算します。

■決算書をワンクリックで作成、経営状況もリアルタイムで可視化
日々の仕訳データをもとにして自動で決算書を作成します。また仕訳帳や試算表などの会計帳簿から決算報告書、キャッシュフローレポート、収益レポートまで幅広い帳票・レポートの作成に対応しているため、経営状況をリアルタイムで見える化でき、経営分析が可能となります。

■税理士とのデータ共有がスムーズに
データはクラウドに自動保存され、最新データがいつでも閲覧・共有できるため、自社の顧問税理士とUSBメモリや紙などでやりとりする必要がなくなります。自社のマネーフォワード クラウド会計の閲覧権限に税理士をメンバー追加することで、オンライン上で会計状況を確認してもらえるようになります。

■1カ月の無料トライアルで実際の画面を体験
クレジットカードの登録なしでマネーフォワード クラウドの複数サービスが試すことができます。また導入や乗り換えを検討している方には無料オンライン相談も実施しています。

製品詳細を見る


詳細/利用者の口コミを見るAI仕訳と金融機関連携で経理業務を効率化する機能を搭載。リアルタイム経営分析とペーパーレス化を実現する。

 

関連無料で使える会計ソフトおすすめ10選

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会計ソフト導入時の注意点と失敗例

  • データ移行の手順を事前に確認
  • 経理担当者のITスキルに配慮する
  • 税理士との共有方法を事前にすり合わせ
  • 操作研修や定着支援の有無を確認
  • 業務フローに合わせた設定ができるか検証

データ移行の手順を事前に確認

旧システムやExcelからのデータ移行は初期トラブルの要因になりがちです。マスタ情報の整備や移行前のテストを通じて、事前に移行計画を策定しておくことが大切です。

経理担当者のITスキルに配慮する

新システムの操作に不安を感じる担当者もいます。従業員全体のITスキルを勘案し、不安がある企業ではトレーニングやオンラインマニュアル、簡易ガイドなどが用意されている製品/ベンダーを選ぶとスムーズな導入が期待できます。

税理士との共有方法を事前にすり合わせ

データ出力形式や閲覧方法のすり合わせが不足していると、税理士側での処理に支障をきたす可能性があります。税理士と事前に必要な設定やデータ、操作手順を整理しておきましょう。

操作研修や定着支援の有無を確認

ベンダーによる操作説明会や初期設定サポートの有無は、特に社内でITに詳しい人材がいない企業にとって重要です。マニュアルや動画チュートリアルの有無も確認しましょう。

業務フローに合わせた設定ができるか検証

製品が自社の業務フローを再現できるかどうか、あるいはカスタマイズで対応できるかといった柔軟性の確認が重要です。勘定科目のカスタマイズや承認フローの設定が可能かなど、事前に仕様確認を行いましょう。

導入事例

【創業70年の老舗企業】昭和時代から続くアナログ体制からの大変革、わずか1カ月でデジタル化を実現

創業70年の老舗企業が紙ベースの業務からデジタル化へと大きく変革。デジタル型意識とITシステムの導入によって経費処理の効率が大幅に向上し、業務負担の軽減を実現しました。わずか1カ月でクラウド経費システムを導入できた「スピード感」の理由とは?

創業70年、建機の老舗企業がたった1カ月で経費精算システムの導入を実現した「スピード感」の理由導入事例創業70年、建機の老舗企業がたった1カ月で経費精算システムの導入を実現した「スピード感」の理由

会計ソフト導入計画のまとめ、業務効率化を実現する次のステップ

会計ソフトの選定は、業務内容・操作性・料金・サポート体制など、多角的な視点からの比較しながらじっくりと検討していきましょう。ポイントの1つとして、契約前に「無料トライアル」を活用して社内で実際に操作し、自社の業務に合っているかを確認する方法はとても有効です。また、導入後のサポート体制や税理士との連携方法も事前に整理しておくことで、スムーズな定着が可能になります。

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