2026年度からBIM確認申請がスタート:
PR:「BIM確認申請」に完全対応している「Archicad」最新版 AI搭載で実現する“デザインインテリジェンス”
BIMソフトウェア「Archicad」の日本語版がVer.29にアップデートされた。最新版では新機能として、「AI Assistant」を搭載すると共に、2026年度から始まるBIM確認申請にも対応している。代表取締役社長のトロム・ペーテル氏は「AIをはじめとした新たな機能で、ユーザーが建築設計の創造性をさらに発揮できるように支援していきたい」と意欲を示す。(2025/12/18)
Graphisoft IGNITE Japan 2025:
万博パビリオンや新庁舎の設計秘話 石本建築事務所が明かす「実践と探求」のBIM活用
グラフィソフトのイベント「Graphisoft IGNITE Japan 2025」で、石本建築事務所が「オープンデザインの実践と探求」をテーマに講演した。大阪・関西万博でのシグネチャーパビリオンのテーマ具現化や新庁舎での光環境シミュレーションなど、Archicadで複雑な意匠を実現できた「実践」と「探求」の独自の設計BIMアプローチを紹介した。(2026/5/27)
製品動向:
BIMやPLATEAUから3D空間を数十分で生成、動きや質感も自動付与 クラスターが特許取得
クラスターは2026年3月2日付で、現実空間を3D空間に自動変換できる情報処理技術に関する特許を取得した。(2026/5/27)
“土木×AI”で起きる建設現場のパラダイムシフト(40):
土木技術者が自らアプリを作れる時代へ 「AIコーディング」で加速する土木DX
自然言語でプログラムを作成する「AIコーディング」が土木業界にも波及してきている。内閣府のSIPプロジェクトでは橋梁の3Dモデル生成や損傷管理に適用され、現場ではスマホ写真の自動地図マッピングなど、技術者自らが業務アプリを試作する動きが進んでいる。(2026/5/27)
製品動向:
BIM/CIM共有クラウド「KOLC+」がデジタルツイン“朱書き”に対応 保存後の再編集も可能に
コルクはBIM/CIM共有クラウドサービス「KOLC+」に、デジタルツイン空間上に2Dマークアップを記入できる機能を追加した。BIM/CIMモデルだけでなく、点群データ上にもペンツールで直接朱書きや指摘事項を書き込める。(2026/5/26)
施工管理:
清水建設の施工現場で「AI施工管理システム」を検証、映像から施工サイクルを自動判定
セーフィー、清水建設、ウェッブアイ、コルクは、神奈川県横浜市内の施工現場で、映像データとAI、施工管理データを活用した「AI施工管理システム」の実証実験を実施した。(2026/5/25)
産業動向:
長谷工版BIMや先端技術を発信する「HASEKO MIRAI BASEMENT」 北浜駅近くにオープン
長谷工コーポレーションの最先端技術と取り組みを発信する情報拠点「HASEKO MIRAI BASEMENT」が、大阪府大阪市中央区平野町に誕生した。マンションの建て替え、修繕、再開発の実績を紹介すると共に、未来を見据えた事業計画を提案。長谷工版BIMや木質化/木造化といった最新技術も展示する。(2026/5/25)
BIM:
エージェント型AI搭載でBIMを自然言語で操作 Formaと統合した「Revit 2027」
BIMソフトウェア「Autodesk Revit」が、AIやクラウド連携を強化して最新バージョンにアップデートした。自然言語で操作指示ができるエージェント型AIの導入やFormaとの統合による共通データ環境の拡張など、設計から施工までを一貫して効率化する。(2026/5/22)
維持管理BIM:
事務用PCで“維持管理BIM”を操作 点検データやIoTを連携するBIM×FMソリューション
アーリーリフレクションは、施設管理クラウド「BIMSTOK」と連携ツール「Early IO」を組み合わせた新ソリューションを発表した。分散した点検データ、設備台帳、センサー情報などをシステムを横断し、BIMデータ上で一元管理し、将来はAIによる異常検知や予測保全などの活用も見据える。(2026/5/22)
3DGS:
万博の迎賓館や日本館を最新技術「3DGS」で解剖 日建設計が「東京建築祭2026」で公開
日建設計の社内DX組織「DDL」は、建築イベント「東京建築祭2026」に合わせて最新3D技術「3DGS」を用いた特別展示を公開した。大阪・関西万博の「迎賓館」「日本館」に加え、普段は非公開の日建設計の共創の場「PYNT東京」を高精細に3D化したデータと2D図面とを連携させ、3次元断面で直感的に体験できる画期的なアプローチとなっている。(2026/5/21)
Graphisoft IGNITE Japan 2025:
確認申請もBIMで ゼロからBIM導入の帝国不動産、5年で社内100%と自動積算を実現
2026年5月1日付で帝国不動産に社名を変更したアーキテクト・ディベロッパーは、2021年からBIMの知見を全く持たないゼロの状態からArchicadの活用をスタートさせた。その後、5年で社内のBIM浸透率100%を達成し、確認申請図の作成と自動積算を実現した。(2026/5/20)
BIM:
荏原製作所、「BIMobject」のポンプ/送風機BIMデータにIFC形式を追加
荏原製作所は、「BIMobject」で公開しているポンプ/送風機のBIMデータに、国際標準規格フォーマットのIFCファイルを追加した。(2026/5/20)
ナフサショック:
LIXILが建材を最大15%値上げ 中東情勢や物流費高騰が直撃
LIXILは、中東情勢の緊迫化などに伴うコスト高騰を受け、2026年8月から建材や水まわり設備機器の価格を引き上げると発表した。エクステリア製品で平均15%、水回り製品で平均13%のそれぞれアップなど、大幅な価格改定となる。(2026/5/19)
日本列島BIM改革論〜建設業界の「危機構造」脱却へのシナリオ(14):
BIMの限界を突破 “IM”へ進化を促す新しい活動「BIM Innovation HUB」始動!(その2)
BIM Innovation HUB が活動を開始し、Webサイトを公開した。前回は、本活動のメインコンセプトと、主な機能のうち2つを紹介した。今回は、残る機能となる「参照情報」「共有資源」「BIM成熟度調査」について説明する。BIM Innovation HUBでは、今後5つの機能をさらに拡充させてゆくことで、情報マネジメントに対応するための知識や実践的な手掛かりを得られる場としていきたい。(2026/5/19)
デジタルツイン:
海上保安庁が日本周辺の海底を“マインクラフト”の世界で再現 ワールド無料公開
海上保安庁は、日本周辺の海底地形データを基にした「Minecraft」のワールドデータを公開した。普段は目にすることのできない、マリアナ海溝や西之島などをゲーム内で疑似探検できる。(2026/5/15)
BIM×FMで本格化する建設生産プロセス変革(12):
BIM活用のLife Cycle Management 戸田建設の新本社ビル「TODA BUILDING」での実践例
本連載では、FMとデジタル情報に軸足を置き、建物/施設の運営や維持管理分野でのデジタル情報の活用について、JFMAの「BIM・FM研究部会」に所属する部会員が交代で執筆していく。本稿では、戸田建設の新本社ビル「TODA BUILDING」で試行した建物のライフサイクル全体にわたるBIM活用の実践例を紹介する。(2026/5/13)
住宅DX:
標準図/施工手順書を3Dモデルに格納、リモート監理も導入 クレバリーホームが住宅施工現場をデジタル技術で支援
クレバリーホームはFC全国大会で、住宅施工の品質と生産性を高める新たな加盟店支援策を発表した。2026年は3Dモデルを活用した標準図/施工手順書デジタル化やリモート監理を導入する。(2026/5/13)
AI:
営業先でスマホからAIと対話してBIMモデル作成 「ACIMUS」がモバイル対応【動画で確認】
生成AIとの対話でBIMモデルを作成できるクラウドサービス「ACIMUS」がモバイルにも対応し、スマホやタブレットからも、BIMモデルの生成や編集が可能になった。他にも手書き指示でパースを再生成する「AIペンスケッチ」、住所設定だけで実在の街並みを建築パースの背景に実装する「3Dマップ」の新機能も搭載した。(2026/5/7)
BIM:
建設DXを加速させる「新型タフブック」登場 BIM用の外付けGPUモデルも
「現場を止めない」。パナソニックの「タフブック」は、その一点を追求し続ける堅牢PCだ。そのタフブックがさらなる進化を遂げ、新モデル「FZ-56」と「FZ-40」をリリースした。建設現場の過酷な環境に耐える強靭さと、最新のデジタルワークを支える高度な処理能力を併せ持つ。特にFZ-56のオプションGPU搭載モデルは、設計だけでなく、施工段階や現場でのBIM活用を大幅に進展させる可能性を秘める。(2026/4/30)
日本列島BIM改革論〜建設業界の「危機構造」脱却へのシナリオ(13):
BIMの限界を突破 “IM”へ進化を促す新しい活動「BIM Innovation HUB」始動!(その1)
2023年に開始を目指すと述べてから一定の時間を要したが、このたび日本国内でのBIM推進の新しい活動「BIM Innovation HUB」が始動し、Webサイトを公開した。本活動のメインコンセプトは、日本の建設業界の危機構造から脱却するために、「BIMからIM(情報マネジメント)への進化を促す」ことにある。(2026/5/1)
BIM:
建築家コミュニティが「AI営業担当」配属 「Rhinoceros」への質問に24時間即答
Rhinoceros公式販売代理店の建築家コミュニティが公式LINEに24時間稼働の「AI営業担当」を配属した。設計者や学生の深夜や休日の3Dモデリングソフト「Rhinoceros」に関する質問に、即答できる体制を構築した。(2026/4/28)
BIM:
船場が内装分野に特化したBIM教育サービスを社外提供
船場は、内装ディスプレイ業界のBIM人材育成を目的とした社外向け教育サービスの提供を開始した。社内で構築してきた内装BIM教育プログラムを外部にも展開することで、業界全体のBIM活用促進に寄与する。(2026/4/28)
CDE:
Autodesk Construction Cloudが「Forma」へ統合 「設計・施工・運用」の真のデータ連携
米Autodeskは、建設プロジェクトの全フェーズをつなぐ「Autodesk Construction Cloud」を、設計・施工の横断クラウド「Autodesk Forma」へ統合した。ブランドの一本化により、企画・設計・施工・運用までが分断されない「真のデータ連携」を目指す。(2026/4/27)
施工管理:
カメラを持って歩くだけで施工管理業務の一部を自動化 フィジカルAIエージェントの提供開始
Zen Intelligenceは、建設領域のフィジカルAIエージェント「zenshot AI」の提供を開始した。建設現場でカメラを持って歩いて撮影するだけで、現場の状況を理解し、施工管理業務の一部を自動化する。(2026/4/24)
BIM:
BIM活用のバルコニーPCaシステムを実工事に適用、製品図作図工数を4割削減 東急建設
東急建設とトヨタT&S建設は、BIMを活用したバルコニーPCaシステムを実工事に適用し、製品図作成にかかる工数を従来比40%削減できることを実証した。(2026/4/24)
建設DX研究所と探る「建設DX最前線」(10):
「図面を“読む”から、完成形を“見る”へ」BIM×ARが埋める、ベテランと若手の認知格差
建設DXの推進を目的に建設テック企業が中心となり、2023年1月に発足した任意団体「建設DX研究所」。本連載では、建設DX研究所のメンバー各社が取り組む、建設DXの事例や技術開発について詳しく解説していきます。今回は、xRや空間コンピューティング技術を活用したシステム開発を行うホロラボが、ベテランと若手の認知の格差を埋めるBIM×AR技術を紹介します。(2026/4/24)
BIMだけではない、AI基盤にもなるCDE:
清水建設、大和ハウス工業、大林組が“BIMの先に”を議論 共通データ環境はAI基盤になるか?
BIMの共通データ環境として、建築業界で浸透が進む「CDE:Common Data Environment」。AIの驚異的な普及に伴い、今ではBIMに限らず、建設生産プロセスのあらゆるデータを集約し、AIを活用するための基盤としても期待されている。BIMで先進的な清水建設、大和ハウス工業、大林組の3社は、Autodesk Construction Cloud(ACC)をCDEとして整備し、データ主導型建設プロセスの在り方やAIへの発展的活用、脱炭素への展開などに取り組んでいる。(2026/4/17)
BIM:
BIMデータを4D VRに自動変換、Web上で施工手順を再現する「VR Snapi」 清水建設など
清水建設とAndecoは、BIMデータを4D VRに自動変換し、Web上で施工手順に沿ったモックアップVRを再生できる現場支援システム「VR Snapi」を共同開発した。(2026/4/17)
警察・消防から製造・物流まで! 現場のPC停止要因を徹底排除して外付けGPU搭載や熱対策を進化させた「タフブック」最新モデルを見てきた
パナソニック コネクトグループが頑丈ノートPC「TOUGHBOOK」(タフブック)の新モデルを発表した。拡大する現場のデジタル化ニーズに応える構えだ。(2026/4/15)
BIM:
専門知識不要でBIM情報要件を生成 経産省とNEDOのGENIACで開発したAIモデル公開
ONESTRUCTIONは、経産省とNEDOが推進する「GENIAC」の成果として、BIM情報要件(IDS)生成に特化したAI基盤モデル「Ishigaki-IDS」と独自の評価ベンチマークを公開した。専門知識不要でIDSを自動生成し、BIM活用の裾野拡大に貢献する。(2026/4/14)
BIM:
Revitアドイン「BooT.one」に内部足場機能を追加 応用技術とSUGIKO
応用技術はSUGIKOと共同開発したオートデスクのBIMソフトウェア「Revit」用アドイン「BooT.one」に内部足場機能を追加し、先行提供を開始した。(2026/4/13)
産業動向:
建設系スタートアップのデジタル技術88件を網羅したカタログ公開、国交省
国土交通省は、建設系スタートアップが提供する技術をまとめた「建設系スタートアップ技術カタログver1.0」を策定した。生産性向上や安全性確保、品質確保、働き方改革の推進に資するBIMやロボティクス、センシング技術、AIなどのデジタル技術88件を網羅している。(2026/4/13)
製品動向:
フォトラクション、建設テック×AI×デザイン特化の開発パートナーサービス提供開始
フォトラクションは、建設テック×AI×デザインに特化した開発パートナーサービス「クリエイティブサービス」の提供を開始した。自社のデザインシステムと技術基盤を活用し、企画からデザイン、実装、運用までワンストップで支援する。(2026/4/10)
xR:
スタイルポート、CADデータからWeb VRを自動生成する変換管理技術で特許取得
スタイルポートは、CADデータから高精細なWeb VR空間を自動生成する変換管理技術に関する特許を取得した。(2026/4/10)
デジタルツイン:
関大の改修工事で最新3D計測技術「3DGS」活用、竹中工務店とSTUDIO55が現調の限界を打破
STUDIO55と竹中工務店は、関西大学キャンパスの改修工事で、最新の3D計測技術「3DGS」を活用して現場を3Dデータ化した。データの取得には歩き回るだけで3D点群モデルを生成できるSLAM式スキャナー、2D図面や設計3Dモデルとの統合にはBIMコラボレーションツール「Revizto」を用いた。古い図面に描かれた地下埋設管や現在の樹木の高さなどを可視化し、着工前に仮設計画などをシミュレーションした。(2026/4/7)
山岳トンネル工事:
重機搭載カメラで切羽を撮影、高精細な3Dモデルを生成 熊谷組
熊谷組は、バックホウやホイールローダーなどの重機に搭載したカメラでトンネル切羽を撮影し、掘削作業を止めずに高精細な切羽の3Dモデルを生成するモデリングシステムを開発した。(2026/4/2)
産業動向:
清水建設、土木設計プラットフォーム「Shimz DDD」を運用開始 設計・施工計画の自動化を推進
清水建設は、土木設計のDX基盤として、設計の自動化、設計ワークフローのデジタル化、設計情報の利活用を図る土木設計プラットフォーム「Shimz DDD」を構築し、運用を開始した。(2026/4/2)
BUILT読者調査レポート:
「建設業の人手不足は、なぜ解消しないのか?」BUILT独自レポート
BUILT×TechFactoryが2025年10月7日〜11月17日に実施した「建設業の人手不足に関する実態調査」の独自レポートを公開します。(2026/3/31)
メカ設計ニュース:
ノーコードで産業向け3Dアプリを作成 UnityがWebベースの「Unity Studio」を提供
Unity Technologiesは、コーディング不要でインタラクティブな産業向け3Dアプリケーションを作成/共有できるWebベースのエディタ「Unity Studio」の提供開始を発表した。(2026/3/26)
xR:
石神井川工事に採用、竹中土木も導入した「作る前に直す」リコーの設計検討VRサービス
建設業界でもVRやARなどのxRサービスが安全教育や内見、設計レビューなどで活用が進む中、リコージャパンはコスト増や工期延長に影響を与える「設計検討」にフォーカスしたVRサービスを提案する。BIM/CIMや点群をもとに生成したVR空間では、特許取得済みの独自インタフェースや音声入力、ツアー移動、VR酔い防止などの豊富な機能を備える。既に東急建設や竹中土木などが先行導入し、発注者含む関係者の情報共有や現場ライブ中継のVR監視などに活用した。(2026/3/25)
BIM/CIM:
BIM/CIMクラウド「KOLC+」の無償ストレージ枠を5TBに拡大、コルク
コルクは、BIM/CIMクラウド「KOLC+」の「DXプラン」で、無償ストレージ容量を2TBから5TBに拡大した。最安だと月額24万円、初期費用なしで、竣工した案件のデジタルツインをクラウドにそのまま保管し、過去案件をいつでも参照できるアーカイブ環境を提供する。(2026/3/24)
CIM:
現況3D画像とBIM/CIMモデルを統合、施工管理を効率化 東急建設が全国10カ所で試行
東急建設は、Matterportの3Dスキャンカメラとクラウドサービスで取得した現地の3Dウォークスルー画像に、計画中の3Dモデルを重ねて閲覧できる統合システムを独自開発した。現在、渋谷駅やとうきょうスカイツリー駅など、全国10カ所の土木/建築現場で試行導入している。(2026/3/23)
VRニュース:
リコージャパン、VR空間共有で設計検討を高度化 手戻り削減と合意形成を支援
リコージャパンは、VRを活用した空間共有ソリューション「RICOH Virtual Workplace」の説明会兼体験会を開催。東京都建設局の石神井川護岸整備事業において、設計業務を受託したドーコンが同ソリューションを採用した事例を紹介した。(2026/3/23)
デジタルツイン:
“持って歩くだけ”で広範囲を3D化 パナソニックが“振動誤差”を解消したスキャナー発売
パナソニック アドバンストテクノロジーは、かんたん操作で広範囲を3Dデータ化できる3D空間スキャナーを発売した。レーザセンサーの弱点となっている振動による誤差は、センサー統合技術で補正し、不整地を歩いて移動しても歪みの少ない計測精度を確保した。取得したデータは、その場でリアルタイムに3D点群化されるため、測り直しなどが起きない。(2026/3/19)
電子ブックレット(BUILT):
「AI×建設」ニュース10選 2025年度Q3(10〜12月)
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することでダウンロードできます。今回のブックレットは、2025年10〜12月の第3四半期にBUILTで公開したAI関連の注目ニュース10選です。(2026/3/19)
BIMによるデータ主導型のプロセス変革:
新菱冷熱がRevitとACCで進める「次世代施工DX」 170人のDX推進体制を整備
建設業界が人手不足と生産性停滞という二重の壁に直面する中、新菱冷熱工業は「次世代施工DX」を業務変革の要に掲げ、施工プロセスの抜本的な再設計に踏み出した。その中心となるのが、従来の「現場集中型」から、RevitとBIMの共通データ環境となるACC(Autodesk Construction Cloud)を活用したデータ連携による「組織的施工型」への移行だ。(2026/3/18)
建設デジタル化の遅れを取り戻す!:
PR:会員500人突破したACCユーザー会 共通データ環境の標準化と実務実装へ
ACCユーザー会は、BIMをはじめ建設情報をマネジメントする共通データ環境の「Autodesk Construction Cloud」に関する実装や運用ルールの標準化に取り組んでいる。業務プロセスや施工管理、土木などの各領域で何を議論し、現状でどこまで整理が進んだのか。海外知見の取り込み、維持管理やデータガバナンスまでも視野に入れた次の焦点を4人のキーマンに聞いた。(2026/3/12)
調査レポート:
建設業界のDX推進が「実行フェーズ」に定着、AI活用が急伸
Arentは、「第3回建設業界におけるDXの実態調査」の結果を公開した。DX推進で実行フェーズにある企業が約7割に達している。また、具体的なDXの取り組み内容ではAI活用が増加した。(2026/3/11)
BIM:
ArentのRevit向けAIエージェントに新機能、高速モードや寸法ツール実装
Arentは、Autodesk Revit上で利用できるAIエージェント「Lightning BIM AI Agent」に、実行速度最大5倍の「高速モード」やチャット指示で寸法を配置する「寸法ツール」などを新たに搭載した。(2026/3/11)
調査レポート:
熟練技術者の大量退職で「技術継承に不安」9割超 「建設2025年問題」が突きつける現実
BuildApp総合研究所は、団塊世代の大量退職による技術者不足と技術継承の危機(2025年問題)が、建設業界にどのような影響を与えているかを調査した。その結果、2025年問題を理解している人で、技術継承への不安を感じる人は、全体で9割超を占めた。背景には、「若手が定着しない/育たない」「技術継承の仕組みが不十分」「人手不足が深刻」といった複合的な要因が挙がった。(2026/3/10)