ソニー、MPEG-4記録に対応した動画デジカメサイバーショット「DSC-M1」を発表

» 2004年09月09日 20時48分 公開
[今藤弘一,ITmedia]

 「DSC-M1」は動画撮影機能を持つコンパクトデジカメ。ボディは回転式を採用しており、左90度にスライドさせることで電源が入るほか、液晶モニタは手前に180度回転するので、自分撮りにも対応できる。

動画デジカメ「DSC-M1」
スライドさせて電源をオンにした状態。静止画撮影用の「PHOTO」ボタンと動画撮影用の「MOVIE」ボタンは独立。MOVIEボタン下のスイッチを「5SEC」にすると、5秒だけ動画を撮影できる「5秒Rec」機能もある。PHOTOボタン下のスイッチを「HYBRID」にすると、静止画撮影時に直前5秒間と直後3秒間をQVGA 15fpsのサイズで動画記録ができる。なお、再生モードには、ヒンジ部にある「MODE」ボタンを押すことで切り替わる
DSC-M1を閉じた状態。起動時には液晶面がスライドするため、傷などを心配するユーザーもいると思うが、ソニーによれば「テストをしているので大丈夫」とのこと

 DSC-M1は有効画素数510万画素、1/2.4インチの「Super HAD CCD」を採用し、光学3倍ズームのカール ツァイス「バリオ・テッサー」を搭載。動画と静止画記録用のボタンが独立しており、スイッチの切り替え動作が不要。

 動画の記録フォーマットにはMPEG-4(拡張子.mp4)での記録が可能な「MPEGムービー4TV」を採用。従来の「MPEGムービーVXファインモード」と比べて、水平解像度で最大約50%アップし、Hi8同等の高画質を実現した、としている。圧縮率の向上により、320×240ドット 15fpsならば8時間23分の動画を記録が可能だ。

DSC-M1背面。ステレオ音声記録が可能

 DSC-M1の撮影可能枚数は、CIPA規格で約160枚。動画連続記録時間は約70分となっている。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は6万3000円前後。11月19日より発売開始。主なスペックは以下の通り。

機種名 DSC-M1
撮像素子 1/2.4インチ正方画素原色フィルター「Super HAD CCD」
画素数(総画素数/有効画素数) 530万/510万画素
レンズ カール ツァイス「バリオ・テッサー」、光学3倍ズーム、F3.5-4.4、f=6.7-20.1ミリ(35ミリ換算:38-114ミリ)
AF合焦距離 AF:W 0.5メートル〜∞、T 0.5メートル〜∞、マクロAF:W 0.08メートル〜∞、T 0.25メートル〜∞、拡大鏡モード:W 0.01メートル〜0.2メートル
シャッタースピード オート(1/8〜1/1000秒)、プログラムオート(1-1/1000秒)、高速シャッター(1/250〜1/1000秒)
露出補正 +-2.0EV(1/3EVステップ)
液晶モニタ 2.5インチTFTハイブリッド液晶12.3万
記録媒体 メモリースティック デュオ、メモリースティック PRO デュオ
記録フォーマット 静止画:JPEG、動画:MPEG-4
起動時間 約1.3秒
記録サイズ 静止画:2592×1944/2048×1536/1280×960/640×480(VGA)/2592×1728(3:2モード)ピクセル、動画:640×480ピクセル 約30fps、320×240 約30fps、320×240 約15fps
電源 インフォリチウム「NP-FT1」
サイズ 51(幅)×114(高さ)×27.8(奥行き)ミリ
撮影時重量 約220グラム

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