3位 PCデポ、2万円切るHDDプレーヤー「OZZIO musica α5」
4位 HD DVD陣営、ハリウッド4社の支持を獲得――次世代ROMメディア統一の可能性も
5位 時速370キロの電気自動車から未来の“ステレオ地図”まで〜慶応SFC
6位 「スゴ録」をさらにスゴくした「CXD4702BG」て何?
7位 ソニー、MP3対応のHDDウォークマン「NW-HD3」を発売
8位 低価格DLP機の実力は?――HP初のホームプロジェクター「ep7100シリーズ」
10位 “ミニチュア的な愛らしさ”に本格仕様――デノン「DHT-M330」
今週のアクセスランキングでは、12月1日に掲載したバイ・デザインの格安液晶テレビレビュー記事が1位に躍り出た。集計期間は11月26日〜12月2日なので、実質2日間で“ゴール直前、直線一気ごぼう抜き”を果たしたわけだ。
“みんな気になっていた”とタイトルにつけたところ、Blogなどでは「気になっていた、気になっていた」「ええ、気になっていましたとも」といった声が目立った。実は今回のレビューは、現在“リビングテレビ買い替えモード”の筆者自身が「イチバン気になっていた」製品をレビュー機として取り上げた。このように自分が欲しいと思っている製品を取り上げる“やや公私混同”モードの方が、筆に力が入って結果オーライとなるケースが多い。
今回取り上げた“27インチで15万円”の「d:2732GJ」もそのコストパフォーマンスには驚かされるが、筆者がこっそり注目しているのが同じくバイ・デザインの22インチ「d:2232GJ2」だ。発表当初は13万9800円だったが、10月に行われた価格改定で4万円も値下げし、9万9800円と10万円の大台を下回って買い得感が一気に高まった。
もっとも市場では、20インチ前後の液晶テレビの価格競争が激しく、アスペクト比4:3の20インチなどは10万円以下などそれほど珍しくない。だがd:2232GJ2のスゴイところは、今回レビューしたd:2732GJと同様に解像度1280×720ピクセルの液晶パネルを使った“ハイビジョン対応機”という点。「テレビに10万円以上払いたくない。でもハイビジョンは観たい」という非常にワガママなニーズに対応できる貴重な1台なのだ。
ほぉら、ここまで読んでいたら、だんだん“気になってきた”のではないだろうか。ITmedia LifeStyleはそんな読者の“気になる”製品をどんどんレビューしていく構えだ。もちろん、d:2232GJ2も現在検証中なので期待していてもらいたい。
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