アイリバー・ジャパンは6月1日、デジタルオーディオプレーヤー「H10」シリーズ新製品としてフラッシュメモリを採用した「H10[1GB;color]」「H10[512MB;color]」を発表した。6月下旬に発売する。価格はオープンで、直販サイト「iriver e・store」の直販価格は容量1Gバイトの「H10[1GB;color]」が2万4980円、容量512MバイトのH10[512MB;color]が1万9980円となっている。
「H10[1GB;color]」「H10[512MB;color]」の愛称は“H10Jr.”。その名の通り、HDD版H10のデザインを継承しつつジュニアサイズの小型軽量ボディに仕上げている。サイズは42.5(幅)×71.8(高さ)×16(奥行き)ミリで重さが約50グラム。ボディカラーは、「ネオシルバー」「ディープレッド」「ミッドナイトブルー」「スレートグレー」の4色とカラーバリエーションもHDD版H10と同じだ。
バッテリーはリチウムポリマー充電池を採用し、最大で約40時間の連続再生が可能(MP3 128kbps/液晶表示オフ時)。26万色表示が可能な1.2インチの低温ポリシリコン液晶ディスプレイを搭載し、画像やテキストのビューワー機能も備えている。
再生可能なファイル形式はMP3とWMA(DRM対応)の2種類で、MP3/WMAともに8kbps〜320kbpsのビットレートに対応する。自動同期機能を備えた音楽管理ソフト「iriver plus」を添付。FMチューナーやダイレクトレコーディング機能、立体的な音響感を作り出す「SRS WOW」、10種類のプリセットが用意されたイコライザーなどを装備。
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