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“質実剛健”な光学手ブレ補正+高倍率ズーム機「サイバーショットH1」レビュー(4/4 ページ)

» 2005年06月14日 12時25分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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作例

同じ位置からテレ端でアンテナの上部を撮影。日差しが来ているのでリアルで鮮やかな色を見せてくれた。これだけ写ればOK。ISO64。1/1000秒 F5。無理に絞り込まずにシャッタースピードを上げていくプログラムAEだ
初夏の日差しを浴びた新緑。この新緑っぽいほどよい黄緑感はさすが。ISO64。1/400秒 F4。超望遠だからこそのボケ味も楽しめる
逆に深い曇天下では曇天っぷりが発揮される。ISO100だが全体にどんよりとざらつき気味。まあ天候が天候なのでしょうがないが。ISO100。1/1000秒 F4.5。
真上を通過するヘリをとっさに撮影。逆光だがピントは高速でしっかり間に合った。ISO64。1/1000秒 F5.6。露出も悪くない
金のしゃちほこがとり外されて、なんとなく締まりがない名古屋城天守閣をテレ端にて。肉眼だと見落としがちなシーンをあからさまにできるのは超望遠の楽しさ。ISO64。1/400秒 F4
公開されている古い民家の中はかなり暗く、ISO400に増感してやっと撮れたのは手ブレ補正のおかげ。さすがにISO400ではノイジーだが色はしっかり出ている。ISO400。1/10秒 F2.8
白熱灯下の部屋で、オートではかなり赤みが残ったのでホワイトバランスを白熱灯にして撮影。ISO200。中望遠域。1/30秒 F3.5。ここまで増感すると毛のディテールは辛いか
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