イオンは7月15日、1万台限定で販売した10万円のTECOブランド32V型液晶テレビ「TAL0032」にプログラムミスがある商品があることが判明したため、プログラム修正を行うと発表した。
音声出力のプログラムミスで、音声多重放送視聴時に主音声と副音声(2カ国語)が逆になる現象が発生するという。「音声切り替えが取り扱い説明書と異なる、というユーザーからの指摘から、プログラムミスがある製品があることが判明した」(同社)
液晶テレビを購入したユーザー宅を戸別訪問して、プログラム修正に対応するという。
“10万円液晶テレビ”「TAL0032」は、東元電機(TECO JAPAN)からイオンが仕入れて、イオングループ7社(イオン、イオン九州、琉球ジャスコ、マイカル、マイカル九州、ポスフール、イオンマルシェ)のデジタル家電を取り扱っている443店舗で販売されたもの。販売告知の時点で大きな話題となり、予定していた1万台も販売日当日の7月8日午前中には完売となっていた。
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