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細やかな階調と豊富な調整機能が魅力――日立「PJ-TX200J」レビュー:Theater Style(4/6 ページ)

» 2005年12月27日 19時46分 公開
[本田雅一,ITmedia]

 映画向けモードとして「シネマファンタジー」「シネマリアリティ」というモードも用意されているが、むしろノーマルを基礎として色温度やガンマなどのパラメータを追い込む方が、良い結果となりそうだ。とはいえ、シネマ系のモードも前モデルの「シネマ」よりは改善されており、特に「シネマファンタジー」は、多くの映画において違和感なく楽しめるはずだ。

 なお、いずれのモードもレンズアイリス開度と連動しており、デフォルトではノーマルではやや明るめ、シネマ系ではやや暗めの設定となる。できれば詳細設定モードへと移行してアイリスを調整しておこう。

シネマファンタジー

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シネマリアリティ

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