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“何でも撮れる”手ブレ補正付高倍率機――キヤノン「Powershot S3 IS」レビュー(5/5 ページ)

» 2006年05月26日 13時59分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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箱から顔を出してるうちの猫。白熱灯のみだが結構しっかり色が補正されている。高感度オートで1/25秒。手ブレ補正とバリアングル液晶のおかげで、というカット
獲物を狙う猫。こちらも白熱灯だがオートホワイトバランスが結構強く働いた。ISO800で1/20秒
暗いあずまやの中で、泣いた瞬間の野良猫を。ISO800で1/320秒。テレ端。感度を上げるとこういう瞬間を撮れるが、見て分かるとおり細かいノイズが乗っかってくる
バリアングル液晶は縦位置ローアングル時にすごくうれしい、という1枚。100ミリ相当くらいで、ISOオートで撮影。1/50秒。ISOオートだとISO200が上限になるので絵もあれなくてよい
200ミリちょっと相当の焦点距離で堂々とした野良猫を撮影。ISO100で1/30秒。ブレないのは手ブレ補正のおかげ
ISO200で撮影。ISO100時と比べるとちょっとざらつきがあるが、十分に実用的な画質。ISO200でこれなら、ポートレートなど特にノイズが気になる用途以外ならISOオートでもOKか
ISO400で撮影。ISO200時に比べると明らかに細かいノイズが増えている。すごく細かいざらつきなので用途によってはOKかも
ISO800で撮影。さらに細かいノイズが増えて紗がかかったようではあるが、ISO800まで上げても彩度が落ちないことや、偽色が目立たないのはよい点
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