日本ビクターは1月17日、木製振動板を使った同社独自“ウッドコーンスピーカー”搭載コンパクトコンポーネントシステム“ETERNO(エテルノ)”「EX-A3」を発表した。2月上旬から発売する。価格はオープンで、市場想定価格は8万円前後。
好きな音楽をより良い音で楽しむ“大人のオーディオ”「ETERNO」シリーズ新製品。同社独自のフルレンジウッドコーンユニットを9センチに拡大して低音域を強化。また磁気回路部にはアルミショートリングを採用して解像度の向上を図ったという。特徴的なスピーカーは、フラッシュサーフェスデザインの天然無垢ウッドキャビネットを採用。
デジタル変換の際に欠落した音楽情報を補完して臨場感あふれる音場を再生する同社独自の高音質化技術「K2テクノロジー」を搭載。前面部には外部機器との接続に便利なUSB&オーディオ入出力端子を装備した。
センターユニットの出力は総合80ワット(40+40ワット)で、同社独自の高音質デジタルアンプ「DEUS」を搭載した。サイズはセンターユニットが246(幅)×104(高さ)×283(奥行き)ミリ・重さ3.8キロ、スピーカーが120(幅)×161(高さ)×266.5(奥行き)みり・重さ1.8キロ(1本)。
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