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» 2007年02月28日 19時28分 公開

ついに光学式手ブレ補正機能を搭載したサイバーショット“W”「DSC-W80」

ソニーがエントリークラス向けとして定評あるサイバーショット“W”に新製品「DSC-W80」を追加。ついに手ブレ補正機能が搭載された。

[ITmedia]

 ソニーは2月28日、デジタルカメラ“サイバーショット”の新製品「DSC-W80」を4月20日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は3万3000円前後。

photo 「DSC-W80」。カラーは写真のシルバーとホワイトのほか、ピンクが用意される

 新製品はエントリーユーザーを対象とした「W」シリーズとしては初めて、光学式手ブレ補正機能を搭載。ISO3200の高感度撮影機能も既存モデルから踏襲しており、「光学式手ブレ補正機能+高感度撮影」の2要素で手ブレや被写体ブレを抑制、快適な撮影を可能としている。

 同時発表されたDSC-T100、DSC-T20、DSC-H7(関連記事)と同じく、内蔵チップによるフルHDの静止画出力機能や顔認識機能、新画像処理エンジン「BIONZ」などを備えている。オプションのクレードル「CDD-HD1」に対応しており、組み合わせればハイビジョンテレビへの映像出力も容易に行える。

 カメラらしい使い勝手のため、背面左上部には光学ファインダーが設けられているほか、静止画/動画/シーンセレクトなど利用頻度の高い撮影機能は「モードダイヤル」を回すだけで利用可能。モードダイヤルは回すと説明が表示されるようになっており、初めてデジカメを使うユーザーにも配慮されている。

photo

 CCDは1/2.5型720万画素「Super HAD CCD」。レンズは光学3倍のカールツァイス「バリオ・テッサー」。焦点距離は35ミリ換算で35〜105ミリ、F値は2.8〜5.2。BIONZの搭載によって動作も高速化されており、約1.5秒で起動し、約0.3秒のシャッターラグで撮影が行える。背面液晶は現行モデル「DSC-W50」と同様の2.5インチ。

 サイズは91(幅)×58(高さ)×22.9(厚さ)ミリ、約155グラム(撮影時重量)。撮影可能枚数は約340枚(CIPA基準)。

 主な仕様は以下の通り。

製品名 DSC-W80
CCD 1/2.5インチ 有効740万画素
レンズ カール ツァイス「バリオ・テッサー」
ズーム 光学3倍
焦点距離 5.8ミリ〜17.4ミリ(35ミリ換算:35ミリ〜105ミリ)
ISO オート/100/200/400/800/1600/3200
記録フォーマット 静止画:JPEG/動画:MPEG-1
撮影モード(静止画) 3072×2304/3072×2048/2592×1944/2048×1536/1920×1080/640×480
撮影モード(動画) VXファインモード(640×480、30fps)/VXスタンダートモード(640×480、約17fps)/ビデオメール(320×240、約8fps)
記録メディア メモリースティックDuo/PRO Duo(内蔵メモリ約31Mバイト)
背面液晶サイズ 2.5インチ
本体サイズ 91(幅)×58(高さ)×22.9(厚さ)ミリ、約155グラム(撮影時重量)
撮影可能枚数 約340枚(CIPA基準)

 本製品については、昇華型プリンタ(ハイビジョンテレビへの静止画出力機能付き)をセットにした「DSC-W80HDPR」も4月27日より販売される。価格はオープンで、実売想定価格は5万円前後。撮影した画像をテレビで鑑賞しながら、リモコンの「プリント」ボタンを押せば簡単にプリントできる。

 プリンタは赤・青・黄色各色256色階調の昇華型熱転写式。プリント時には同社独自のラミネート加工技術「スーパーコート2」が施されるため、光や水にも強い。印刷速度はL判で約53秒/1枚、ポストカードサイズで約59秒/1枚。

photo DSC-W80に昇華型プリンタを組み合わせた「DSC-W80HDPR」

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