　いずれもマニュアル設定は特に行わず、手ブレ補正オンで撮影したもの。付属ソフトウェア「Picture Motion Browser Ver.2.0.04」の動画編集画面から静止画保存機能を利用して、ファイルへ書き出している。この機能ではオプション設定で高解像度化（ソフトウェア処理で3840×2160へ拡大）、ノイズリダクション、色補正も実施できるが、いずれも使用していない。

披露山公園からの眺めと浪子不動

鶴岡八幡宮・舞殿

静止画撮影サンプル

静止画撮影時の解像度は「HDR-HC7」と同じで、4：3映像は2848×2136／2048×1536／640×480ピクセル、16：9映像は2848×1602ピクセルとなる。ここでは2848×1602/最高記録品質で撮影している。DVDへの静止画記録には対応しておらず、メモリースティックデュオ/PRO デュオのみ使用できる

逗子海岸と逗子マリーナ

「x.v.Color」って何が違うの？　ソニーに聞く
ビデオカメラの新製品の登場が相次ぐ中、ひときわ注目を集めているのがソニーのハンディカム。ハイビジョン化が進むなか、同社の「HDR- UX7/UX5」および「HDR-HC7」は、初めて新しい広色域色空間の国際規格「xvYCC」をサポートした。しかし、x.v.Colorに対応すると実際の映像はどう変わるのか。ソニーに聞いた。
“ソニー対キヤノン”の軍配は？ HDVカメラの最新2機種を比較する
前回に続き、ソニーのハイビジョン・ハンディカム「HDR-HC7」と、キヤノンのHDビデオカメラ「iVIS HV20」を比較していく。似たようなタイプに仕上がった両製品だが、製品に対する“こだわり”には、やはりメーカーの姿勢の違いが感じられる。
“ソニー対キヤノン”の軍配は？ HDVカメラの最新2機種を比較する
新入学シーズンに向けてリリースされた、ソニーのハイビジョン・ハンディカム「HDR-HC7」と、キヤノンのHDビデオカメラ「iVIS HV20」は、今後、家庭用HDVカメラ市場を牽引していくことになるライバルどうしだ。この2機種の使い勝手、撮影画質などを比較してみたい。
ソニー、AVCHD対応のDVD“ハンディカム”2機種を発表
ソニーは、ハイビジョン撮影が行えるDVDハンディカム2機種を2月上旬に発売する。ビデオカメラとして初めてxvYCC準拠の“x.v.Color”をサポート。自然界に存在する物体色をより忠実に再現できるという。