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室内用“人工衛星”で浮遊飛行飛行機やヘリだけじゃない

» 2007年07月25日 20時50分 公開
[芹澤隆徳,ITmedia]

 手軽な屋内用プレーンやヘリコプターが人気を集めているが、今度は赤外線コントロールの“人工衛星”が登場した。イー・レヴォリューションが7月25日の商談会に参考出展した「IR SATELLITE」(アイ・アール サテライト)だ。

photophoto 「IR SATELLITE」とパッケージ。同じく赤外線コントロールの飛行機「IR Handy Plane」(3990円)も参考出展していた(右)

 上部にプロペラを付けた人工衛星は、150(幅)×150(奥行き)×123(高さ)ミリの手のひらサイズ。赤外線コントローラには「速/遅」の2段階スピード切替が用意され、まるで宇宙空間に浮かぶ人工衛星のように室内を浮遊する。青いLEDの点滅(フラッシュライト)が気分を盛り上げる。

 コントローラは充電器を兼ねていて、本体を接続すれば充電開始。30分の充電で連続5分間の飛行が可能になる。また、赤外線信号は3ch分用意されているため、3台まで同時にプレイできるという。電源は単三形乾電池×6本(コントローラ)。

 価格は3990円。10月に発売する予定だ。

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