東芝デジタルネットワーク社は11月30日、液晶テレビ“REGZA”の新製品として、パーソナルユースに適した19V型モデル「19A3500」を12月10日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は8万4800円。
19V型の小型モデルながらHDMIコントロール「レグザリンク」対応のHDMI入力端子を2系統備えるほか、画像処理エンジン「新メタブレイン・プロ」も搭載するなど充実した装備が特徴。HDMIのバージョンはリップシンク対応のVer1.3aだ。
新メタブレイン・プロの搭載により、シーンごとにヒストグラムを作成して自動補正する「質感リアライザー」が機能し、色の陰影や濃淡を鮮やかに描写するほか、ゲーム機との接続に適したゲームモードも用意。このモードを選択すると、入力された映像信号の遅延時間が短くなるほか、ゲームに適した画質と画面サイズへ自動調整される。
液晶パネルの解像度は1440×900ピクセルで、視野角は上下左右160度。チューナーは地上/BS/110度CSの3波対応デジタルチューナーを1基、アナログチューナーを1基それぞれ搭載する。
インタフェースにはHDMI×2のほか、D4×1、Sビデオ×1、コンポジット×3、D-Sub15ピン×1などを用意している。サイズは460(幅)×207(奥行き)×399(高さ)ミリ、6.1キロ(いずれも台座含む)。
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