ビジネスデザイン研究所は、12月1日より開始した恐竜型ロボット「PLEO」の予約受け付けを7日でいったん締め切った。注文数が事前の予定数量である1000体に達したためで、現在は第2次予約を受付中だ。第2次予約で注文したユーザーには、2008年1月中旬より注文順で製品がデリバリーされる予定。
PLEOは“生後1週間のカマラサウルス”をモデルに、「ファービー」の開発者であるCaleb Chung氏が指揮を執り開発されたロボット。14個のサーボモーターと100以上のギアによってなめらかな動きをみせ、38個にもおよぶセンサーで周囲の変化をとらえ、状況に応じた動きを取る。
「成長」の概念も組み込まれており、誕生期/幼少期/少年期と段階を踏むにつれて個性も身につけていく。また、ユーザー(飼い主)がどのようにPLEOに接していくかでどのように成長していくかも変化する。
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