三洋電機は2月12日、リニアPCM録音対のレコーダー「ICR-PS503RM」「ICR-PS501RM」、およびMP3録音対応のベーシックモデル「ICR-B001M」を発表、2月20日より発売する。価格はいずれもオープンだ。
ICR-PS503RMおよびICR-PS501RMは、ともにWAV/MP3録音をサポートするICレコーダー。ICR-PS503RMは4Gバイト、ICR-PS501RMは2Gバイトの内蔵メモリを備えるほか、microSD(microSDHC対応)カードも利用できる。
用途に応じて使い分けができる“3マイクシステム”を搭載。前面の集音性能に優れる志向性ズームモノラルマイクと、周囲の音を360度バランスよく集音できる全方向性ステレオマイクを切り替え利用可能だ。
PCとはUSB 2.0接続に対応。バッテリーは単四形乾電池1本で動作する。本体サイズは35.4(幅)×13.9(奥行き)×103(高さ)ミリ、重量は約53グラム(電池含む)。
ICR-B001Mは、初心者にも向くベーシックタイプのICレコーダーで、記録媒体はSD(SDHC対応)カードに対応(内蔵メモリは未搭載)。録音フォーマットはMP3をサポートする。
単四形乾電池1本で動作、本体サイズは36.6(幅)×13.3(奥行き)×96(高さ)ミリ、重量は約51グラムだ(電池含む)。
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