ソニーは10月20日、デジタルフォトフレーム“S-Frame”の新製品「DPF-D92」「DPF-D72N(BQ)」「DPF-D72N」「DPF-A72N」を11月6日より販売開始すると発表した。価格はいずれもオープン。
製品名 | 画面サイズ(有効画面サイズ) | カラー | 内蔵メモリ | 実売想定価格 |
---|---|---|---|---|
DPF-D92 | 9型(8.6型) | ブラック、ホワイト | 1Gバイト | 2万2000円前後 |
DPF-D72N(BQ) | 7型(6.8型) | ブラック | 1Gバイト | 1万9000円前後 |
DPF-D72N | 7型(6.8型) | ブラック、ホワイト | 1Gバイト | 1万6000円前後 |
DPF-A72N | 7型(6.4型) | ブラック | 128Mバイト | 1万2000円前後 |
DPF-D92はシリーズ最大クラスの大画面液晶(9型/800×480ピクセル)を搭載。画面表示などの各種機能は既存モデルを踏襲するほか、新たにアラーム機能を備えた。また、USBのタイプA端子を備えており、別売のBluetoothアダプター「DPPA-BT1」を組み合わせることで、Bluetooth対応携帯電話などからワイヤレス送られた写真を表示することができる。
DPF-D72N/BQとDPF-A72Nはスタンダードモデルに位置づけられる製品で、DPF-D72N(BQ)はフレームにスワロフスキーのクリスタルによるデコレーションを施した。クリスタルは裏面がカットされていないタイプを、フレームに埋め込む形式で固定されており、とれにくさと強い輝きを両立した。
各製品の液晶パネルは“クリアフォト液晶”で、メモリースティックを始めSDメモリーカード、コンパクトフラッシュなどさまざまなメディアに対応するメディアスロットを搭載する(DPF-A72Nはコンパクトフラッシュスロット非搭載)。縦横センサーも備えており、置き方を変えるだけで写真が自動的に回転する。既存製品に引き続き、再包装しやすいパッケージが採用されており、購入後に写真を内蔵メモリに保存してのギフトにも適するようになっている。
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