ソニーは5月18日、使いやすさにこだわったCDラジオカセットコーダー「CFD-A110」を6月21日に発売すると発表した。ロングセラーの「CFD-A100TV」からアナログテレビ放送音声受信機能を除いたモデルで、実売想定価格は2万円前後。
地域ごとのカードをセットするだけで、自宅から受信できる主要な放送局を自動設定できる「カード式簡単放送局設定」や、就寝前の照明を落とした寝室などでも操作できるよう選局時に放送局名が光って表示されるなど、便利な機能を搭載している。ラジオ/CD/テープの操作ボタンは独立して配置され、光で動作状況を表示するほか、本体前面にはバックライト付きの大型液晶ディスプレイをレイアウトした。
電源はACアダプタ経由のほか、携帯性に配慮して単一乾電池×6個でも動作する。サイズは356(幅)×172(高さ)×230(奥行き)ミリ、重量は乾電池収納時で4.2キログラム。ワイヤレスリモコンが付属する。
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