ソニーは9月15日、ウォークマンからの再生に対応したCD/DVDコンポ「CMT-L7D」を9月中旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は5万円前後。
前面に9インチ(800×480ピクセル)の大型ディスプレイを備えており、CDやDVD、ウォークマン、USBメモリなどさまざまなメディアやデバイスに記録された音楽や映像、静止画を自由に楽しめるミニコンポだ。録音機能こそは備えていないが、SDカードスロットやメモリースティックスロットも用意されており、メモリカードに保存されたMP3やWMAなども再生できる。
ディスプレイにはアルバムアートなどを表示するほか、CDやDVDなどへ保存した静止画を表示させることができるため、デジタルフォトフレームのような使い方も可能だ。クロスフェードやワイプ、モザイクといったスライドショー用のエフェクトも用意されている。カレンダーや時計といった表示も可能。
スピーカーは100ミリウーファーと40ミリツィーターを組み合わせた2Wayタイプで、総合100ワットのデジタルアンプ「S-Master」にて駆動する。本体サイズは330(幅)×203(高さ)×138(奥行き)ミリ、スピーカーサイズは140(幅)×203(高さ)×138(奥行き)ミリ。
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