シャープは11月18日、液晶テレビAQUOSのパーソナルサイズ「E8ライン」3製品を発表した。12月に発売する予定で、価格はすべてオープンプライス。店頭では20V型の「LC-20E8」が5万5000円前後、26V型の「LC-26E8」が6万5000円前後、32V型「LC-32E8」は7万5000円前後になる見込みだ。
バックライトにCCFLを採用したベーシックなAQUOS。液晶パネルは低反射ASV液晶で、画面解像度はいずれも1366×768ピクセル。地上デジタル、BSデジタル、CS110度デジタルの3波対応チューナーを搭載している。
テレビ番組とCMの音量差を自動調節して聞きやすくする「CMオートボリューム」をはじめ、大きめのボタンを配置したリモコン、「おはよう・おやすみタイマー」といったパーソナル用途に適した機能を採用。おはようタイマーは、電源オン時にバックライトの明るさと音量を徐々に上げて心地よい目覚めをサポートする「サンライズモード」」や、目覚ましとして使える「スヌーズモード」を選択できる。一方のおやすみタイマーは、明るさと音量を徐々に下げて自然な眠りに誘う仕組みだ。
HDMI入力は2系統(720p対応)。そのほかにD4端子やS2端子(いずれも1系統)を含む2系統のAV入力、光デジタル音声出力、D-Sub15ピンを備えている。
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