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シャープ、UV2Aパネル搭載のスタンダード“AQUOS”「AE7シリーズ」ネット対応

» 2010年04月15日 16時01分 公開
[ITmedia]
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 シャープは4月15日、液晶テレビ“AQUOS”の新製品「AE7シリーズ」の製品情報を公開した。シングルチューナーのスタンダード機ながら、UV2Aパネルを搭載している。40V型から52V型までの3サイズを4月30日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では52V型が29万円前後、46V型が21万円前後、40V型は14万円前後になる見込みだ。

photophotophoto 「AE7シリーズ」は52V型、46V型、40V型の3サイズ展開

 AQUOS AE6シリーズの後継機。基本性能重視のベーシックな造りが特長で、バックライトこそ従来型のCCFLだが、液晶パネルにはUV2A技術による新型パネルを採用している。ダイナミックコントラストは2万:1。表面処理は、外光の映り込みを軽減する低反射タイプだ。

 また、ネット動画や簡易2画面といった付加機能を追加。AQUOSの独自ポータル「AQUOS.JP」を介して、「Yahoo!JAPAN for AQUOS」や「DoTV」「アクトビラ ビデオ・フル」「ひかりTV」といった映像配信サービスを利用できる。一方の簡易2画面機能は、内蔵デジタルチューナーの映像と外部入力を組み合わせて表示できるというものだ。

 このほか、上位機種のSE1ラインなどで採用した「常連番組ボタン」を搭載。ユーザーが良く見る番組や番組ジャンルをテレビが学習し、ボタン1つで好みの番組に切り替えてくれる。またテレビの電源を入れたときも同様の番組を表示するほか、電子番組表の画面にも常連番組の一覧を表示することもできる。

 そのほかの主な仕様は下表の通り。

型番 LC-52AE7 LC-46AE7 LC-40AE7
画面サイズ(解像度) 52V型 46V型 40V型
チューナー構成 地上デジタル、BSデジタル、CS110度
入力端子 HDMI×3、ビデオ入力×3(D5×2、S2×2)、D-Sub15ピン
実売想定価格(オープン) 29万円前後 21万円前後 14万円前後
発売日 4月30日

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