ソニーは4月20日、当初4月ごろから順次行うとしていた、同社Blu-ray Discレコーダーおよび液晶テレビ“BRAVIA”の「ムーブバック機能」追加を延期すると発表した。Blu-ray Discレコーダーは5月、液晶テレビ“BRAVIA”は6月を目途に行う。
ムーブバック機能は、Blu-ray Discに記録されたデジタル放送番組を対象製品の内蔵ハードディスクに書き戻す機能。複数のBlu-ray Discに保存した連続ドラマを同機能を使って内蔵HDDに戻し、1枚にまとめ直すといった使い方ができる。
対象となる製品は、Blu-ray Discレコーダーの「BDZ-AX2000」「BDZ-AX1000」「BDZ-AT900」「BDZ-AT700」「BDZ-AT500」「BDZ-AT300S」と、液晶テレビ“BRAVIA”の「KDL-40HX80R」「KDL-46HX80R」「KDL-55HX80R」「KDL-26EX30R」「KDL-32EX30R」。
地上デジタル放送、BSデジタル放送を使用した、ソフトウェアアップデートによって機能を追加する予定だという。
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