ガンダムフロント東京有限責任事業組合は3月22日、臨海副都心エリアに4月開業予定の「ダイバーシティ東京 プラザ」内にオープンする「ガンダムフロント東京」および実物大ガンダム立像について、新しい情報を公開した。
まず実物大ガンダム立像「RG1/1 RX-78-2ガンダムVer.GFT」には、新規デカールの追加とともに、細部にディテールアップパーツを装着。足首、膝、ひじの関節部分に円形のパーツを追加し、マグネットコーティングを再現したという。
マグネットコーティングは、アムロのパイロット能力の成長にガンダムを追いつかせるため、ガンダムの駆動系を電磁気で包んで動きを早くするというもの。テレビ版第40話で「ろくなテストもしないで」(開発者のモスク・ハン博士)導入された。
また、夜間には「ダイバーシティ東京プラザ」壁面に約32×11.5メートルの映像を投影。大迫力の映像をバックに、ガンダム立像に向けて新たなライティングが施される。「映像と(立像が)コラボレーションした新感覚ビジュアルエンターテインメント」(同社)。
このほか、「ガンダムフロント東京」施設内の情報もアップデートされている。例えば、有料ゾーンに含まれる直径16メートルの巨大特設ドーム「DOME-G」には、6台のプロジェクターと13台のスピーカーが設置され、高所クレーンを使用してガンダム立像の実写映像やガンダムシリーズの名シーン、新作CGなどが投影される。新作CGには、ディティールアップされた「RX-93 νガンダム」などが含まれ、巨大ドームを利用して「実寸大の迫力」を楽しめるという。
また同じく有料ゾーンの「RG1/1 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム Ver.GFT」には、ストライクフリーダムガンダムの実物大胸像が登場。屋外の実物大ガンダムとはまた違う角度で実寸大の魅力を体験できる。
一方、ダイバーシティ東京 プラザ2階に入居する「GUNDAM Cafe ダイバーシティ東京 プラザ店」では、新メニュー「ガンプラ焼き シャアザク」(190円〜)や「ガンダムカフェラテ」(ガンダム、ザク、アッガイ、各380円)など10種類のテイクアウトフードと15種のドリンクを提供。お土産に適した限定キーチェーンやマグカップ、「人形焼き連邦バージョン」(6月登場予定)など、約35種のオリジナルグッズを販売する予定だ。営業時間は10時〜21時。
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