オーディオテクニカは、真ちゅう製削り出しリングスタビライザーを搭載して不要振動を抑制したカナル型イヤフォン「ATH-CKM500シリーズ」を4月から5月にかけて発売する。
ATH-CKM500シリーズは「ATH-CKM55」のパワーアップモデルという位置づけ。新形状の真ちゅう製削り出しリングスタビライザーと新開発の直径12.5ミリドライバーを搭載し、不要振動を抑えつつ長時間のリスニングでも聴き疲れしにくいバランスの良い音に仕上げたという。また、コードブッシュ部を外側に設けて高い装着性と高音質を両立しているのも特長だ。再生周波数帯域は5〜2万5000Hz。インピーダンスは16オーム。
発売日は4月13日で、カラーはブラック、ブルー、ゴールド、レッド、シルバー、ホワイトの計6色。価格は6300円だ。
またバリエーションモデルとして、iPod/iPhone/iPad用リモコンを備えた「ATH-CKM500i」、およびスマートフォン向けの「ATH-CKM500iS」を用意する。手元で音楽再生操作が行えるほか、コンデンサーマイク搭載によりハンズフリー通話にも対応した。価格はATH-CKM500iが7875円、ATH-CKM500iSが6930円。いずれもカラーはブラック、レッド、ホワイトの3種類で、5月17日に発売する予定だ。
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