アイ・オー・データ機器は5月16日、ハイビジョンレコーディングHDD「RECBOX」の「HVL-AVシリーズ」が、ケーブルテレビコンテンツのネットワーク録画と「スカパー!ダビング」に対応したと発表した。
今回対応となったのは、日本ケーブルラボの定めるDLNA技術を用いたCATV録画再生運用仕様「JLabs SPEC-020」で、規格対応のセットトップボックスからネットワーク経由で接続すると、番組のハイビジョン録画が行える。動作確認機器は、5月16日現在でパイオニア製の「BD-V371」「BD-V371L」「BD-V301」。また、録画番組をBDレコーダーにムーブアウトし、BDメディアへの書き込みも行える。
さらに、パナソニック製のスカパー!ブランドDVR「TZ-WR320P」「TZ-WR325P」および、スカパー!ブランドチューナー「TZ-HR400P」に接続した外付けHDD内の録画番組を、RECBOXへダビングすることも可能になった。
なお、いずれもver.1.52以降となる最新ファームウェアが必要だ。
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