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ラックスマン、トランジスタ式プリメインアンプの新製品「L-305」発売1970年代のデザインと回路を復刻

» 2012年06月08日 22時05分 公開
[ITmedia]
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 ラックスマンは、トランジスタ式プリメインアンプの新製品「SOLID STATE INTEGRATED AMPLIFIER L-305」を7月に発売する。標準価格は31万5000円。

PhotoPhotoPhoto トランジスタ式プリメインアンプ「SOLID STATE INTEGRATED AMPLIFIER L-305」

 ノブ類を多用したフロントフェイスと、天然木突き板仕上げの木箱ケースを組み合わせたデザイン。フィードバック回路には、自然な音色を求めた独自の「ODβ(Optimized Dual Beta)」を搭載。現在主流となっている最新のODNF回路をあえて使わず、往年の名スピーカーとの組み合わせや、アナログ全盛時代の名演奏・名録音を当時の雰囲気で堪能できるという。

 連続実効出力は50ワット+50ワット(8オーム)/75ワット+75ワット(4オーム)で、インタフェースにはライン3系統、フォノ1系統(MM/MC切替)、録音入出力1系統、セパレート入出力1系統を用意している。

 本体サイズは400(幅)×169(高さ)×330(奥行き)ミリ、重量は15.0キロ。アルミ製小型リモコン「RA-19」が付属する。

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