オーエスプラスeは、「サイドテンション付き電動スクリーン STP」を7月20日に発売する。現在は先行予約販売を開始しており、希望小売価格は32万5500円から75万6000円となっている。
STPは、据え置き設定が前提となる張込型と同様の高い平面性を実現しながら、電動による巻取り収納も可能としたスクリーン。生地の左右に生じるカールを防ぐ「サイドテンション機構」により、タブを通した紐でテンションをかけながら、スプリングの力と紐固定金具のスライドでスクリーンの出し入れによる力の変化を柔軟に受け止める仕組み。
また、縦の細かいしわを防ぐ「テンションアジャスト機構」を下パイプのサイドエンドに備えたほか、従来比で32%もローラー径を拡大。タブの素材に伸縮性のないガラス繊維を採用したことで、テンションを均一にしている。さらに生地への負荷を抑えて左右方向のテンションを均一に保つため、計算による理想的で繊細なカーブでカットしたという。
サイズの異なる「STP-100HM-MRK2」「STP-110HM-MRK2」「STP-120HM-MRK2」「STP-130HM-MRK2」「STP-140HM-MRK2」「STP-150HM-MRK2」といった6タイプと、それぞれに画質に定評あるピュアマット?EX(WF203)と、サウンドスクリーンといった2種類の生地を用意。なお、STP-150HM-MRK2のみWF203タイプは用意していない。
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