パナソニックは、一般家庭用白熱電球(E26口金タイプ)の生産終了を、当初予定の2013年3月31日から前倒しして、2012年10月31日とすると発表した。
一般家庭用白熱電球の代替商品がほぼそろったことで、生産終了の前倒しに踏み切った。すでに一般家庭用白熱電球の生産品目は段階的に減らしており、2008年当時207機種あった生産品目が、2012年現在は長寿命シリカ電球4機種のみとなっている。
特殊電球については、引き続き生産を継続しながら代替技術の開発を加速する。
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