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シャープ、大画面AQUOS向けのサウンドバーとラックシアターの新製品

» 2012年11月21日 23時15分 公開
[ITmedia]
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 シャープは、“シアターバーシステム”「HT-SB60」とラックシアター“AQUOSオーディオ”の新製品「AN-SR400」を11月30日より順次発売する。価格はオープンで、推定価格はHT-SB60が4万円前後、AN-SR400が5万円前後。

photo シアターバーシステム「HT-SB60」

 HT-SB60は、60V型AQUOSの横幅にちょうどいいサウンドバーだ。ワイヤレスサブウーファーが付属する2.1chシステムで、サウンドバー部分は壁掛けにも対応する(金具同梱)。接続はHDMI(ARC対応)で、ボリューム調整はテレビのリモコンでも行える。さらに5.1chバーチャルサラウンド機能「3D SOUNDシステム」も搭載した。

 サウンドバー部の最大寸法は1385(幅)×73(高さ)×68(奥行き)ミリで、重量は約3.7キロ。サブウーファー部は144(幅)×430(高さ)×306(奥行き)ミリで、重量は約6.1キロ。

photo AQUOSオーディオ「AN-SR400」。横幅は40V型〜32V型AQUOSに適している。また、背面の左右を斜めにカットして室内の角に設置する場合も省スペース

 一方のAN-SR400は、2.1chの構成ながら、「ドルビーバーチャルスピーカー」による5.1chサラウンド効果を楽しめるラックシアター。大口径16センチユニットの大型サブウーファーを搭載した。

 また、AQUOSリモコンでAQUOSオーディオを簡単操作できる「AQUOSファミリンクII」に対応し、番組情報などに登録されているジャンルに合わせて11種類のサウンドモードを自動選択または任意で設定可能。AQUOSとの接続は、HDMIケーブル1本でいい。

 本体サイズは1002(幅)×391(高さ)×414(奥行き)ミリで、重量は約26キロ。

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