東芝ライテックは3月4日、同社のホームITシステム「FEMINITY」に対応するLEDシーリングライトおよびLEDダウンライトを発表した。「Smart Home Lighting」シリーズとして拡充していく構え。3月15日から順次発売する。
LEDシーリングライトの「LEDH82120YLC-LT2」は、Bluetoothの無線通信アダプタを内蔵し、ECHONETLiteプロトコルで制御が可能。FEMINITYの「ITアクセスポイント」と組み合わせれば、PCやタブレットからワイヤレスで使用状況の確認や調光・調色が行える。
一方のLEDダウンライトは有線LAN接続が前提となるが、LEDシーリングライトやそのほかのFEMINITY対応機器と同様に遠隔操作や管理が可能。器具内蔵コントローラーを介して8台までの送り接続が可能になっている。なお、ランプは別売のため、ユーザーの好みで光色や配光を選択できるという。
LEDシーリングライトは、部屋のサイズによって3機種をラインアップ。価格は、6畳までの「LEDH80120YLC-LT2」で8万4800円、8畳までの「LEDH81120YLC-LT2」は8万9800円、12畳までの「LEDH82120YLC-LT2」が9万9800円となっている。LEDダウンライト「LEDD85001-LT1」は、4万6800円/1台。
蛍光灯より1クラス上を選ぶのが吉、ビックカメラに聞く“LEDシーリングライト”事情
東芝ライテックが「LEDシーリングライト」11機種を発表、5年間の長期保証もスタート
大光量/全方向タイプの最新モデルを徹底比較!〜シチュエーション別ランキングCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR