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セガトイズ、“プラ寝たリウム”の快眠効果を検証「HOMESTAR」で

» 2013年06月10日 22時44分 公開
[ITmedia]
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Photo 「HOMESTAR AURORA」の投影イメージ

 セガトイズは6月10日、家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」シリーズを用いた快眠効果に関する検証結果を発表した。

 今回の検証は、生活健康学の第一人者である大阪府立大学名誉教授の清水教永氏と共同で行ったもの。健康な男女に15日間、平常の睡眠と「HOMESTAR AURORA」を投影しながら就寝した時の睡眠を、脳波分析と心理的調査により比較検証した。脳波分析については、脳波の周波数分析による睡眠深度への影響、脳波記録による睡眠時間への影響、脳波記録による入眠時間への影響を調査した。

 この結果、HOMESTAR AURORAでプラネタリウムを鑑賞しながら寝た方が、平常の睡眠よりも「寝つきがよくなる」「眠りが深くなる」「寝起きがよくなる」という3つの効果を得られることが判明したという。寝つきについては平均30%改善し、入眠障害が軽減。眠りの深さは、質の良い「除波睡眠(ステージ3〜4)」の時間が平均30%延びている。寝起きの良さに関しては、覚醒時の快適度が平均20%向上した。

Photo 調査結果

 セガトイズでは、この結果をもとに「“プラ寝たリウム”の新習慣で、より快適な眠りを実現」とアピール。同社サイトでは結果の詳細や専門家のコメント、検証の模様などを公開している。

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