アクトビラは5月20日、ビジネスユース向けサービスとして、配信元の様子をハイビジョン画質で複数の指定拠点にライブ配信できる「アクトビラ・ハイビジョンライブ配信サービス」をパナソニック コンシューマーマーケティングが運営するショッピングサイト「Panasonic Store」にて発売した。
アクトビラ・ハイビジョンライブ配信サービスは、配信先拠点上限数の10拠点、30拠点、50拠点ごとに料金プランが用意される。それぞれ価格は、「アクトビラハイビジョンライブ10」は40万円/1回、「アクトビラハイビジョンライブ30」は60万円/1回、「アクトビラハイビジョンライブ50」は80万円、いずれも税別。
映像品質は、HD画質(4Mbps)となり、デジタルデータ著作権保護規格「Marlin DRM」に対応し、パスワード認証のセキュリティー対策がされる。また、貸し出し機材として、民生用ビデオカメラ、バックアップ記録用SDカード、映像伝送装置、ルーターなどの一式が含まれる。
なお、配信元会場用と配信先拠点には、光回線の用意が推奨され、配信先拠点用機材として、アクトビラ対応テレビ、レコーダー、STBのいずれか(配信先拠点ごとに1台)の用意が別途必要となる。
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