ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は2014年9月1日、家庭用ゲーム機「プレイステーション4」に本体色を新色の「グレイシャー・ホワイト」にした製品(CUH-1100AB02)を売り出すことを明らかにした。6月に予告があったが、「秋に発売する」と述べるだけで、はっきりした発売日、価格は未定だった。
「グレイシャー・ホワイト」のプレイステーション4は10月9日に発売予定。価格は既存の「ジェット・ブラック」と同じく3万9980円(税別)だ。
プレイステーション4本体だけでなく、ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」にもグレイシャー・ホワイトの製品を用意する。発売日は本体より早く、9月11日。価格は5980円(税別)。
数量限定のDUALSHOCK 4も発売する。本体色をグレーを基調としたカモフラージュ柄(アーバン・カモフラージュ)とした製品だ。11月13日発売予定で、価格は6480円(税別)だ。これでDUALSHOCK 4はすでに発売している「ジェット・ブラック」「マグマ・レッド」「ウェイブ・ブルー」に「グレイシャー・ホワイト」の4色がそろい、数量限定の「アーバン・カモフラージュ」が加わることになる。
さらにSCEJAは、スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」の登場を記念して「PlayStation 4 ドラゴンクエスト メタルスライム エディション」を発売することも明らかにした。ただし、発売日や価格、ドラゴンクエストのソフトが付属するかどうかといったことは決まっていない。詳細は決定次第発表するとしている。
「PlayStation 4 ドラゴンクエスト メタルスライム エディション」は、本体をメタルスライムと同じグレーに塗り、HDDベイのカバーにメタルスライムのシルエットを描いたデザインになっている。本体と同じ色づかいのコントローラーと、本体のUSB端子を覆う「はぐれメタル」型のカバーが付属する。
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