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ソニー、BDレコーダー秋モデルに「お引越し機能」を追加

» 2014年12月10日 17時41分 公開
[ITmedia]

 ソニーは12月10日、Blu-ray Discレコーダーの2014年秋モデル「BDZ-ET2200/ ET1200/ EW1200/ EW520」のソフトウェアアップデートを発表した。10月の製品発表時に予告していた「お引っ越し(データダビング)機能」が追加される。


 アップデート方法は、デジタル放送ダウンロードとUSBメモリーなどを介した手動アップデート。いずれも12月11日にスタートする。

最上位の「BDZ-ET2200」

 「お引っ越し機能」は、LAN経由でほかのレコーダーに録画番組を“引っ越し”(ダビング)できるというもの。内蔵HDDとUSB外付けHDDから最大30タイトル(1回あたり)を指定すると、一括してネットワークダビングが行える。引っ越し後の番組はコピーネバーとなるが、レコーダー買い替え時の手間を省くことができる。対象機種は今回の新製品と今後の同社製品となる。

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