米ビューソニックは、フルHD(1920×1080ドット)出力に対応した家庭用DLPプロジェクター「PJD7822HDL」を発売した。予想実売価格は9万9900円前後(税込)。
PJD7822HDLは、フルHDに対応しながら輝度3200ルーメン/コントスト比1万5000:1を実現。明るい室内でもクリアな画像を表示するという。また、1.3倍の光学ズームの短焦点レンズを搭載。投射距離は1〜10メートルで30型から300型までの幅広い投影に対応、±40度の台形補正も利用できる。ランプ寿命は、最大8000時間(ダイナミックエコモード時)となっている。
入力端子はアナログRGB×1(コンポーネント共用)、Sビデオ×1、コンポジット×1、HDMI(Ver.1.4)×2で、アナログRGBのモニター出力や3.5ミリのモノラル音声出力、USB(Type A)×1、Mini USB×1も備えている。
Blu-ray 3D映像の入力にも対応するほか、GoogleのChromecastなどのワイヤレスHDMIドングルとの互換性の良さをうたう。 2ワットのモノラルスピーカーも内蔵した。
本体サイズは268(幅)×211(奥行き)×84.4(高さ)ミリ、重量は約2.1キロ。付属品は電源ケーブル、VGAケーブル、リモコン、クイックスタートガイド、ViewSonic DVDウィザードだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR