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ガンプラ35周年で「ガンダムフロント東京」がパワーアップリニューアル“そっちじゃない”ガンプラ作りを体験できる

» 2015年04月17日 15時58分 公開
[渡辺まりかITmedia]

 ガンダムフロント東京は4月11日、「ガンプラ」35周年を記念してリニューアルオープンした。2つの新ゾーン開設のほか、オフィシャルショップの面積や品ぞろえも拡充している。

 同施設は、東京・青海にあるガンダムを身近に体感できるエンターテインメント施設。「1/1」ガンダムを展示するなどして、「リアル」をコンセプトにしている。

 実物大胸像「RG1/1 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム Ver.GFT」

 今回のリニューアルでは、より深くガンプラの魅力に触れられる「ガンプラ ファクトリー」と「ガンプラ ラボ」の2つのゾーンが新たに登場。ガンプラ ファクトリーでは、ガンプラの原料に触れたり、射出成形機を見学する(4月25日から)などして、バンダイホビーセンターの“ガンプラ作り”の技術やプロセスを体験できる。

 ガンプラ ファクトリー内観

 ガンプラ ラボでは、ガンプラを“作る楽しみ”が感じられるようなワークショップを開催。第一弾は、5月1日からガンプラ ファクトリーでプレゼントされる、ガンダムフロント東京限定「1/144 GFT ガンプラファクトリー RX-78-2 ガンダムヘッドパーツ」を利用した「ガンプラ アッセンブル体験」。同ワークショップのために特別に用意された外箱を自分で彩色したり、中身をセットしたりして、オリジナルガンプラを作成する。参加には、入場料のほか参加費500円(税込)が必要。

 ガンプラ ラボの「アッセンブル体験キット」

 同時に、終了するサービスもある。有料ゾーンに展示されている実物大「ストライクフリーダムガンダム」のコクピットに搭乗し、3D写真を撮れる「SHOT-G」サービスは6月末まで。前売り撮影券2000円、当日撮影券2700円(各税込プラス特別販売利用料216円が別途必要)で大人3人まで撮影可能だ。

 ガンダム オフィシャルショップでは4月18日、黒いボディのユニコーンガンダム3号機「フェネクス」ガンプラの販売も開始。これは、フェスティバル広場の実物大ガンダムと、壁面に投影した映像が連動する「WALL-G」に3月から登場しているモビルスーツだ。ガンダムフロント東京限定で、価格は2571円(税込)。

 ガンダムフロント東京限定「HGUC 1/144 ユニコーンガンダム3号機フェネクス type RC(デストロイモード)ver.GFT SILVER」

 入場チケットは、一般・大学生・高校生の事前予約が1000円で当日券は1200円、中学生・小学生は事前予約が800円で当日券は1000円。未就学児は無料となっている。

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