ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのスピーカーシステム「ARENA」(アリーナ)シリーズを5月29日から発売する。プロ直系の音質と優れたコストパフォーマンスを兼ね備えたモデルで、価格は2万4000円(税別)から。本体カラーはブラックのみとなっている。
「ARENA 180」は、178ミリ径×2の2ウェイ・トールボーイ型スピーカー。価格は4万2000円(税別)/1本。
使用ユニットは、178ミリ径ファイバーコンポジット・パルプコーン・ウーファー×2に加え、25ミリ径ソフトドーム・ツイーター+HDI(High Definition Imaging)技術を用いたウェーブガイド・ホーンを採用した。
周波数特性は、39〜4万Hz、インピーダンスは8オーム。出力音圧レベルは88デシベル。推奨アンプ出力は20〜225ワット。クロスオーバー周波数は2.1kHzとなっている。
本体サイズは217(幅)×314(奥行き)×1086(高さ)ミリ、重量は約15.2キロ。
「ARENA 120」は、2ウェイ・ブックシェルフ型スピーカー。価格は2万4000円(税別)/ペア。
使用ユニットは、140ミリ径ファイバーコンポジット・パルプコーン・ウーファー×2、25ミリ径ソフトドーム・ツイーター+ウェーブガイド・ホーンを採用した。
周波数特性は100〜4万Hz、インピーダンスは8オーム。出力音圧レベルは86デシベル。推奨アンプ出力は20〜100ワット。クロスオーバー周波数は2.5kHzとなっている。
本体サイズは188(幅)×113(奥行き)×341(高さ)ミリ、重量は約3.5キロ。
「ARENA 125C」は、2ウェイ・センタースピーカー。価格は2万4000円(税別)/1本。
使用ユニットは、140ミリ径ファイバーコンポジット・パルプコーン・ウーファー×2、25ミリ径ソフトドーム・ツイーター+ウェーブガイド・ホーンを採用した。
周波数特性は90〜4万Hz、インピーダンスは8オーム。出力音圧レベルは89デシベル。推奨アンプ出力は20〜100ワット。クロスオーバー周波数は2.5kHzとなっている。
本体サイズは546(幅)×200(奥行き)×179(高さ)ミリ、重量は約7キロ。
「SUB 100P」は、250ミリ径ユニットを搭載したアクティブサブウーファー。価格は3万6000円(税別)/1本。
入力端子はRCA×1、100ワットのクラスDアンプを採用した。周波数特性は41Hz〜、クロスオーバー周波数は50〜150Hzとなっている。
本体サイズは368(幅)×406(奥行き)×364(高さ)ミリ、重量は約10.9キロ。
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